本記事で実現できること
EventBridgeで、Step Functionsのエラー監視設定を行う。
前提
- AWSマネコンはログイン済み
- 2024.11.26 時点でのコンソールのUIになります
解説
全部で7フェーズ
①AWSマネジメントコンソールよりEventBrigde画面にアクセスする。
左ペインにて[ルール]を選択し、右ペインにて[ルールを作成]をクリックする。
②名前に任意の名前を入力して、[次へ]をクリックする。
③[イベントパターンを構築]の画面にて下記を設定する。
-
AWSのサービスから[Step Functions]を選択する
-
イベントタイプから[Step Functions Execution Status Change]を選択する
-
イベントタイプの仕様1で[特定のステータス]を選択して、以下の3つを選択する
・ FAILED
・ TIMED_OUT
・ ABORTED -
イベントタイプの仕様2で[特定のステートマシンARN(複数可)]を選択して、
[ステートマシンのARN]を入力する -
[次へ]をクリックする
④[ターゲットを選択]の画面にて下記を設定する。
- [Lambda 関数]を選択する
- 関数から[ターゲットに設定したいLambda関数]を選択する
- [追加設定]をクリックする
- [ターゲット入力を設定]にて[定数(JSON テキスト)]を選択する
{
"exec_func": "Update_Status",
"ProcessStatus": "error"
}
⑤タグ設定では[次へ]をクリックする。(任意でタグを設定)
⑥[ルールの作成]をクリックする。
⑦正常にルールが作成されたことを確認する。
まとめ
本稿が、EventBridgeでStepFunctionsのエラー監視を設定したい方の参考になれば嬉しいです。
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