本記事で実現できること
障害時にDLQに転送されたキューを、オリジナルのSQSに再送する
前提
- AWSマネコンはログイン済み
- 2024.3.28 時点でのコンソールのUIになります
- 障害時などDLQに転送されたキューが存在している
簡単な解説
全部で7フェーズ
①ホーム画面で、画面上部検索欄に[SQS]と入力。
出てくるサービスの中から[SQS]をクリック
④メッセージを元のキューへ戻すので
⑤
DLQのメッセージのポーリングでは下記3点を対応する。
-
[メッセージをポーリング]をクリックして受信を行う。
-
メッセージを確認。再処理可能な場合は(2)の部分に出力されるのでチェックを入れる。
※再処理可能なメッセージがない場合はメッセージが出力されない。
⑥再処理の進捗画面に遷移して、進捗が表示される。
ステータスが[進行中]になっているので[正常に完了しました]に遷移するまで待機。
⑦ステータスが[正常に完了しました]になったら、ソースキューへのメッセージ送信が完了。
まとめ
本稿が、DLQ再処理を行いたい方の参考になれば嬉しいです。
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