最終日滑り込みで記事を書いています。
10年後のために今勉強しておきたい技術ということで、個人的に思うところを書いていきたいと思います。
はじめに
技術=スキルと認識しています。
スキルについてはQiitaなので言語やらがほとんどだと思っています。
個人的にはPythonとかおすすめなんですが、あえてここでは違う視点で考えました。
そもそも開発言語とは
開発言語とは、人とコンピュータが会話するために必要な言語だと認識しています。
人と人との間でも英語やフランス語など、色んな言語が存在しています。
たくさんの開発言語を覚えていれば色んな所から重宝されます。
なので覚えておいて損はないです。
しかし、「そんなに覚えれないよ。」とか「開発言語が廃れてしまったら意味がなくなる」とかの意見も多々あります。
その通りです。
突き詰めた結果 開発言語は1つだけ極めればよい。 でした。
僕の考え方
開発言語は書き方が違うかもしれませんが、
基本的として
・順次
・条件
・繰り返し
の3パターンです。
なので、1つ理解していれば解読もできるし、調べれば書くこともできます。
自分より優秀な人は山ほどいるし、ネットで調べれば情報はたくさん出てきます。
なので、10年後の為にもっと勉強しておきたい技術は3つです。
.....
吸収する技術
いわゆるインプットです。
第100代総理大臣が得意とする「聞く力」もインプットです。
人のソースコードを「読む力」や、相手の顔色を「見る力」もインプットのスキルです。
コミュニケーションスキルの大半もこのインプットだと思っています。
解釈する技術
インプットした情報を自分なりに解釈するスキルです。
このスキルは経験の多さで変わってきます。
聞いたことが自分でも経験したことのない場合、今までで経験したことに置き換えて解釈するため、
経験が多ければ多いほど解釈できるようになります。
説明する技術
最後に、一番重要ないわゆるアウトプットスキルです。
聞いて、理解することはできても、相手にうまく伝えることができなければ、結局解決に至らなかったり、
「思ってたのとちがーう」と開発者あるあるな状況に陥ります。
いつも思っているのは、色んな人と会話してて、
「なんでこいつわかってくれないんだ!」
って思ったとき、自分の伝え方が悪いからと思うようにしています。
そうすれば、相手に苛立ちも覚えないので、その先もスムーズに仕事ができます。
どちらが悪いって? 「ハーフ・ハーフ」 ですね。
そしてこの説明するスキルができてない人がほとんどです。
かくいう僕もこの記事を書いていて、説明力なさすぎって感じます。
最後に
仕事をするために、人と人とのつながりを大事にしています。
そして、与えられた作業を相手の思い以上の結果を出せば信頼につながります。
その信頼から信用され、他の人を紹介され、また仕事をもらえます。
今後、ノーコードやローコードなどがどんどん増えてきてシステム開発をする機会が減ってくると思います。
なので、機械で自動化できない部分それは人の心の部分を押し上げる技術を勉強していきたいです。
...10年後の自分がこれを見てどう思うんだろう。