環境
OS:Mac
fish -v
fish, version 3.0.0
goenv
goenv 2.0.0beta11
構築手順
goenvを公式リポからダウンロード
※brewだと1.12.3が最新だったので、公式リポから2.0をダウンロードしました。
git clone https://github.com/syndbg/goenv.git $HOME/.goenv
環境変数の設定
公式の設定はbashとzshなので、fishに置き換えて設定します。
config.fish
set -x GOENV_ROOT $HOME/.goenv
set -x PATH $GOENV_ROOT/bin $PATH
eval (goenv init - | source)
set -x PATH $GOPATH/bin $PATH
環境設定読み込み
source ~/.config/fish/config.fish
goのインストール
# インストールできるバージョンを一覧表示
goenv install -l
# インストールしたいバージョンを指定
goenv install 1.14.0
# 利用するバージョンの指定(goenv localの範囲を除く)
goenv global 1.14.0
# 反映
goenv rehash
環境設定再読み込み
source ~/.config/fish/config.fish
go env
GOPATH="~/go/1.14.0"
GOROOT="~/.goenv/versions/1.14.0"
リポジトリのダウンロード
ディレクトリ構成について
goenv 2.0以降ではGoのバージョン毎にリポジトリを管理するのがデフォルトになっていました。
リポジトリは$GOPATH配下に以下のように配置する。
$GOPATH/1.14.0/src/github.com/ユーザ名/リポジトリ名
go envでカレントのバージョンのフォルダにダウンロードできる。
go get github.com/ユーザ名/リポジトリ名