Python3エンジニア認定基礎試験について、Qiitaにはエンジニアの方が「簡単だぜ」というトーンでマウントした記事が多いと感じたので、非エンジニアの方に役に立てばと思い書きました
プログラミング初心者が試験の合格だけを目的に「成功談」「失敗談」を簡潔に書きます
#私のスペック
・プログラミングを普段しない銀行員
・新入社員研修で、COBOLを3か月ほど学んだが挫折。以後、触らず。
#試験結果
・750点/1000点(合格点700点:合格率7~8割)
・勉強期間は、年末年始の7日×3時間
#理想の勉強方法
#####0)Pythonのインストール(私はjupyter notebookをインストールしました)【0.5h】
#####1)試験範囲の確認【0.1h】
試験概要や出題問題数に目を通しましょう
https://www.pythonic-exam.com/exam/basic
#####2)Webで超基礎を学習(WEB INTO DIVE)【5h】
必ず、手を動かしながらPythonで色々なパターンを実行しながら進めるのが重要です
https://exam.diveintocode.jp/exam
#####3)模擬試験+復習【5h】
早い段階で模擬試験を一回解くのが重要です。やらなくて良いことが何かここで抑えましょう。
https://exam.diveintocode.jp/exam
〇、×どちらも内容が理解できるまで、以下のサイト等を参考に復習しまくりましょう。
https://qiita.com/Lily0727K/items/87304160e09aff5e8a18
#####4)Pythonチュートリアル流し読み【5h】
いきなり読むと嫌気がさすので、概要が纏めてある以下リンクを読みます
https://qiita.com/R1ck29/items/17f8bcf70feb2c3d516c
いよいよチュートリアルを一読しますが、すべての理解は不要です。
模擬試験で出た内容が書いてある箇所の前後をチェックしていく感覚で十分です
#####5)Pythonチュートリアル復習&模擬試験2回目【5h】
チュートリアルの重点ポイントを出題数と重ね絞ります。
1,2,3,4,5,8,10,12,14章がコスパが良いので、ここを中心に勉強します
模擬試験2回目を受験し、復習をして対策完了です!!
#私がしてしまった勉強方法(失敗談含む)
#####1)Pythonチュートリアルから読む
難しすぎて最初の2ページで本棚行き。"素人は絶対に最初に手を出さないでください!!"
#####2)Pythonスタートブック(辻真吾 著)
初心者向けの名著ですが、範囲が広すぎて試験対策には不向き。
「8章関数を作る」で難しく挫折・・・
ただ、プログラミング初心者が「クラスって何?」とかの感触を掴みたいということであれば、1章~3章だけ勉強するのはあり。
#試験中に思ったこと
・問題のイマイチ良く分からなくても、選択肢から消去法で結構絞れる(明らかに違う回答が混在)
・7割程度、模擬試験と類似の問題(まるっきり同じ問題はなしなので、内容の理解は必要)
・時間は余る、見直し込みでも30分あれば十分(試験時間は60分)
#(余談)私がこれから目指すこと
・ビジネス目線で、AI/人工知能の案件企画・組織作りを実施しています。中身も知らないと、伸びしろに限界があると感じているので以下の勉強を継続したいと思います。
2019年度4Q:「udemy 実践Pythonデータサイエンス」「kaggle参加」「AWS関連の資格」
2020年度:「ディープラーニングE検定」
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