WordPressを手っ取り早く体験するために、cloud9を利用しようという試みです。VCCWという仮想環境もありますが、手っとりばやく体験するという点においては、かなり優秀な部類だと思われます。
※勉強しながらの執筆のため、多々至らない点があるかと思いますのでご了承ください。
- cloud9でWordPress用のworkspaceを作成
まず、cloud9のページにアクセスし、自身のアカウントでログインする。次に「Create a new workspace」をクリックし、下図のようにworkspaceを作成する。
※WordPressに対しての攻撃が多いため、可能であれば「Private」で作成することをお勧めしたい。
- WordPressの起動準備
この段階でほとんど完成してはいるのだが、mysqlを使用しておきたいので下記コマンドをTerminalから入力しておくとよい(何も設定していないとWordPressのDBとしてsqliteが使用されます)
mysql-ctl start
- Apacheの起動
「Run」→「Run With」→「PHP(built-in web server)」を選択し、WordPressを起動させます。すると下記のようにApacheが起動するので、
表示されているURLにアクセスします。
Starting Apache httpd, serving https://wordpress-project-username.c9users.io/.
Enabled xdebug.remote_enable
Started apache2
- WordPressのインストール
URLにアクセスすると対話型のインストーラが起動するので、自身の好みの設定を入力してください。この例では分かりやすくするために、ユーザをadminにしていますが、実際は推測されにくいIDを入力した方がよいです。(といっても、自動のパスワードを利用していれば比較的安全ではあります。IDよりもパスワードをしっかりする方がセキュリティ面では安全なようです)
- 確認
インストール後、ログイン画面が出てきますのでログインして完成!
何度やっても簡単ですね!