以前使っていたPCにUbuntuを入れていたのですが、HDDで起動がもっさりしているのと、ラップトップを壊して数年経って、そろそろ中古でもいいからほしいなと思って、せっかくなのでUbuntuも使えるようにしておこうと思ったのがきっかけです。
Live USBなので、設定の保存もできますし。
ほんと簡単な手順ですが。
- UbuntuのISOをダウンロード。(最新版をダウンロードしました)
- VirtualBoxで仮想マシンを作成。
- 光学ドライブにダウンロードしたISOを指定。
- USBドライブをWindowsに認識させ、とりあえずフォーマット。VMのUSBフィルターに追加。
- 仮想マシンを起動。「Try Ubuntu」でOSを起動。
- 「Install Ubuntu」でUSBにUbuntuインストール。
- 別PCのBIOS設定で、Boot PriorityをUSBに変更。
- インストールしたUSBドライブをPCに挿して起動。
手順的には以下のサイトの応用です。
サイトによってはUSBドライブを2つ用意するというようなことを書かれていますが、一つだけでも大丈夫でした。
USBドライブは以下のようなものを用意すればOKかと。
VirtualBoxにUSB 2.0/3.0用のドライバーを入れてなかったので、USB 1.0でインストールしました。
なので時間がかかったのですが、入れてれば早くなったかも。
所感ですが、元々のUbuntu PCがHDDで動きがもっさりしていたのですが、USB 2.0しか搭載していないにもかかわらず結構快適に動きました。
使えると思いますが、モニタとかキーボードとかマウスとか解決する問題も多そうなのと、他のPCで試してない、キーボードの使用感をWindowsと合わせたいなど、自分的に解決しないといけない課題は多いかなと。
あと、VirtualBoxでUSBブートとか試してみましたが、うまくいきませんでした。
以上。