応用情報技術者試験とは
IPA(情報処理推進機構)の元で実施されている『国家試験』となります。
国家資格ですので、業界知名度は高くIT従事者で知らない人はいないレベルの資格となります。
難易度も簡単ではなく、合格率は20%程度で5人に1人は落ちます。
客観的に評価できる難易度と知名度のコスパの良い資格です。
取得のメリット
・学力/思考力の証明になる。
・『確実な』努力の証明になる(口だけよりは資格で示す方が評価されやすい。)
・転職活動で書類選考通過率が上がります。
・未経験から最短実務経験コースを目指す場合にはさらに有用な資格となります。
取得のデメリット
・資格は意味ないオッサンのターゲットになることがある。
→この資格が必要とされる会社に転職することでこのデメリットは解消されるでしょう。
・プログラミング問題が必須ではないため、実装能力の証明にはなりにくい。
→基本情報やポートフォリオでカバーしましょう。
取得して実際に良かったこと
巷では意味ないといわれる本資格ですが、大いに意味はあると考えます。
コーディング試験がある面接では意味がないかもしれませんが、そうではない企業では他社に自分の知識・実力を見てもらうには資格が一番分かりやすいです。(書類は少なくとも通りやすくはなる
そして、資格を取ること=やる気の証明になるため案件の話も優先的に回ってきます。(官公庁案件など含め)