2017年も終わるので普段使ってる便利っぽいツールをまとめてみました
※基本的にWindows向け
ファイラー
あふw
- 2画面ファイラー
- 基本的にキーボードで操作する
- デフォルトではマウス操作不可
- インクリメンタルサーチmigemoが使える(重要)
- カスタマイズ性がパない
- エディタで開く用のメニューファイルを作って気分、用途によってエディタを変えるとか
ランチャー
CraftLaunch(2系)
- 登録型コマンドラインランチャー
- コマンドに引数も渡せる
- 3系を使わない理由は並び順も大事だから
- 3系は確か使うとリストの上に表示されるようになる
- つまりAaa,Aabの順で登録したメニューがAab,Aaaの順に表示されることがある
- 常に同じ感覚で使いたいので並び順が勝手に変わらない2系を継続利用
fenrir
- インデックス型コマンドラインランチャー
- 事前にインデックス型を作成しておいて、その中から検索する
- migemoが使える(重要)
- 拡張子に応じで挙動を変えられる
- 同一拡張子に複数設定可、その場合はリストが表示から選択
-
0enter.txt
でEnter時、1enter.txt
にAlt+Enter時…という感じでいろんなキーに動作を割り当てられる - 最終更新が2011年……(悲しい
- Windows10だと微妙に怪しい挙動をする時もある(Windows10だからなのか、現在使っているPCの問題かは不明だが)
- 似たようなツールは色々あるものの、海外製のものは基本的にmigemoが使えない(そもそも日本語の検索を想定していない)ため乗り換え先が見つからない
エディター
やりたいことによってちょいちょい使い分けています
SublimeText3
Sublime Text - A sophisticated text editor for code, markup and prose
- メインエディタ
- 恋に落ちるらしい
Atom
- 起動が重くてあんま好きじゃないんですが、プラグインはSublimeTextよりも強い(?)気がする
- Teletypeとか
Mery
- 軽い
- ちょっとしたマクロなら簡単に追加できる
- 起動オプションで上書き禁止できるので、絶対に間違って編集したくないときとか
サクラエディタ
- Grepのために入れてる
- 本当はGrepとエディタを分けたいんだけど、行指定で開けるエディタが少ないので…
Vim
- あふwの内蔵エディタはシンタックスハイライトがないので代わりに
- サーバ触るときに困らないよう、最低限使えるようになっておこうレベル
- 初めてLinuxサーバに入った時は終了方法すらわからなくて泣きそうになったので…
ターミナル、コンソール
ConEmu
ConEmu - Handy Windows Terminal
- タブ型のコンソールエミュレータ
- 開くターミナルを選べる
RLogin
rlogin/telnet/ssh(クライアント)ターミナルソフト
- sshクライアント
- タブだったり画面分割だったりできる
- 全てのタブに同じコマンドを送ったり
Poderosa
Poderosa Terminal – プロフェッショナルのためのSSHクライアント
- sshクライアント
- マクロで複数サーバに自動ログイン→自動でコマンド実行みたいなことができる
- 接続先の標準出力をローカルにそのまま保存できる
- ※↑はv4の時(現在のバージョン5は有償なので試してない)
TeraTerm
- Tera Term Language(TTL)という言語でマクロが書ける
- TeraTermしか使っちゃだめな客先とかで多数のサーバに自動ログインしたいときとか
- タブ型ではないのでウィンドウはたくさん開く
WinSCP
- コンソールモード(winscp.com)が何気に便利
- 複数サーバから決まったパスにあるファイルを纏めてDLとか
その他
a5m2x64
A5:SQL Mk-2 - フリーの汎用SQL開発ツール/ER図ツール .. 松原正和
- DBクライアント
- いろんなDBに繋がる
- ER図とか作れる
trdsql
trdsqlというコマンドラインツールを作った - Qiita
- csvとDB(mysql,postgresql,sqlite)のテーブルをJOINできるすごいやつ
clibor
- クリップボード履歴
- 定型文
- migemoが使える(重要)
Tascher
- タスク切り替え(ALT + Tabみたいなやつ)
- インクリメンタルサーチで絞りこめる
- そもそも見つからないほどいろいろ開くなという説もある
- migemoが使える(重要)
DialogHandler
"ファイルを開く" ダイアログ制御ソフト DialogHandler
- 「ファイルを開く」・「フォルダを開く」のダイアログにパスを渡せる
- ファイルを開くダイアログはパスを直接入れられるが、フォルダを開くダイアログ(ツリー型)のは入力欄がなくて辛いがこいつならいける!
- ツリー型のフォルダ選択アイアログ最近あまり見ないが……
- fenrirからパスを渡せるように設定して使ってる
AutoHotkey
- スクリプトで色々自動化したりホットキーを作ったり
- スタートアップは全部これで管理してる
NonCodeNet
- 文字コードを一括変換するやつ
- ディレクトリ指定でsjisを全部UTF8に変換とか
- コマンドラインオプションもあるのでファイラーから一括変換とか
WinMerge日本語版
- 差分比較ツール
- なにげに本家より機能がたくさん
- 画像のDiffも見れる
ExcelMerge
Excelファイルを比較するツールを作ってみた - Qiita
- Excel特化のWinMergeみたいなやつ
- 表形式で見えるので差がわかりやすい
- 起動オプションがWinMargeと違って左右指定が必要なのであふwからは少し呼びにくい
ILSpy, dnSpy
icsharpcode/ILSpy: .NET Decompiler
0xd4d/dnSpy: .NET debugger and assembly editor
- .NET Frameworkで作られたdllをデコンパイルしたりできるやつ
- dnSpyはそのまま書き換えてデバッグとかできる
- お客さんの本番サーバにバイナリはあるけどソースが無い…みたいな悲しいことがたまにあるので
xdoc2txt
- Officeファイルをテキストに変換するやつ
- 割と読める
PSTools
- Windowsをリモート操作(コンソール)できるPsExec等が含まれるツール群
RapidEE
- 環境変数を見やすく、編集しやすくしてくれる
- Win10の環境変数はスプリットされているのでなくてもよくなりつつある
- とはいえ死んでいるパスが検出できるので価値はある
- 非インストーラで導入しても、自動アップデートでDLされるのはインストーラ版なので注意
Chat&Messenger
Chat&Messenger - IP Messenger 互換メッセンジャー
- IP Messenger互換のメッセンジャー
- 画面サイズが大きいので読みやすい
- わざわざログフォルダを見に行かなくても過去のメッセージが読める
- Slackとか使えばよくね?
おわりに
開発止まってるものもあるんだけど代わりのツールが見つからなくてそのまま使い続けてたりするので、いい感じのツールがあれば教えてほしいです