Unityはたまに弄るだけなのですが、GameAssetStudioのフリーのキャラクター「速水 太一」を標準アセットのEthanのように動かせたら楽しそうだな~、ということで試してみました。
Ethanはこれです。ちょっと怖いです。
開発環境
Windows 10
Unity Ver 2018.2.6f1 Personal
(1) unityプロジェクトの新規作成
3Dを選択して新規プロジェクトを作成します。
(2) Assetのインポート
「Window」→「General」→「Asset Store」で「TaichiCharacterPack」を検索して「download」してから「import」します。同様に、Standard Assetsもインポートします。
(3) キャラクターの配置場所を作る
Standard Assetを利用して床を作ります。
projectパネルの「Standard Assets」→「Prototyping」→「Prefabs」の中にある「FloorPrototype08x01x08」をHierarchyにドラッグします。Sceneに床が現れます。
(4) プレイヤーを作る
Projectパネルの「TaichiCharacterPack」→「Resources」→「Taichi」→「Models Legacy」から適当なモデルをHierarchyにドラッグします。今回は、「m01_casualwear_01_h」を選択しました。名前を「Player」に変更して、インスペクターのTagも「Player」に変更します。
(5) Ethanのように動かす
Standard AssetのEthanのスクリプトやコントローラーをそのまま使います。
・Projectパネルの「Standard Assets」→「Characters」→「ThirdPersonCharacter」→「Animator」の中の「ThirdPersonAnimatorController」をHierarchyの「Player」の上にドラッグします。
・「Standard Assets」→「Characters」→「ThirdPersonCharacter」→「Scripts」の中の「ThirdPersonCharacter」と「ThirdPersonUserControl」をHierarchyの「Player」の上にドラッグしてアタッチします。
・あとは、Ethanに合わせて、いくつか設定値をいじります。
(6) 実行
実行すると、Ethanと同じように、矢印キーで動かすことができます。