ディレクトリ構成
読んでるのはここね
イントロ
いわゆるモデルのためのmodelディレクトリはないよ。
っていうのもモデルって言葉が広すぎるから。
ってな訳でデフォルトではappディレクトリにしてるけどどうぞご自由に設定してね。
ルートディレクトリの中身たち
- app
- アプリの核となるところ(後述)
- bootstrap
- フレームワークのブートストラップ
- パフォーマンス最適化のためのcacheもここにいる
- config
- 名前の通り設定系ファイル
- database
- マイグレーションファイルとかseedとかその辺
- sqliteのデータベースフォルダとしても使える
- public
- アプリのウェブルートディレクトリ
- jsとかcssとか画像とかもここに入れるかな
- resources
- トランスパイルする前のsassとかそういうの入れとくとこ
- routes
- web.app
- webページのルーティング
- api.app
- apiのルーティング
- console.app
- CLIのルーティング(?)
- channels.php
- ワカンネ
- web.app
- storage
- フレームワークで生成されたやつ格納するフォルダ(Bladeとか)
- appかframeworkかlogsから作られる
- public/storageにSL作れる(php artisan storage:link)
- tests
- 自動化テスト用ファイルのフォルダ
- phpunitコマンドで走る
- vendor
- Composerの依存関係系が入ってる
Appsの詳細
ざっくりHttpとConsoleとProvidersに分かれてる。
artisanのmakeコマンド実行するとapp内のディレクトリに色々生成される。
※makeコマンドで作成できるのはめちゃ多いっぽい(php artisan list makeで確認できる)
デフォルトであるディレクトリ(Http、Console、Providers)と、コマンドで作るディレクトリがある。
デフォでないやつは今回割愛、名前だけ載せとく。
デフォであるやつ
- Console
- Artisanコマンドをカスタマイズできるとこ
- Http
- いわゆるコントローラー
- Providers
- Exceptions
- 例外ハンドラ
デフォでないやつ
- Events
- Jobs
- Listeners
- Notifications
- Policies
- Rules
はいネクスト。