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CATechDojoでの課題の分析

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どうも。とくりんです!
2個目の投稿にもなりますが、自分の頭の中を言語化するって難しいなと感じています
最近はPHPのコードをみて、学習法を模索している日々です。(笑)
今回は原因の部分が多いのでアドバイス等あれば教えていただけると幸いです。

Dojoでの開発の流れ

主にグループワークで開発をしていきますがプロダクトは個人で行います。社員さん、メンターの方々と日頃から面談、質問対応などに加えて、一日の終わりには今日のGoodとMoreを言語化して共有する夕会があり、班のメンバーからもフィードバックをもらえ大変勉強になります。
そのように日々、チャットアプリの制作に向き合ってきたのですが結果として私は必須とされていた課題が終わりませんでした。この内容について私は今回一番伝えたい内容になっています。一週間を振り返り、そのような結果になってしまった理由については技術の知識の差というよりも「AIに頼ってしまった開発」、「深刻なプログラミング経験のなさ」、「問題の解決方法」だと考えました。その3つのポイントについて深堀りしていこうと思います。

AIに頼ってしまった開発

今回私の個人目標として「AIに頼らず、開発を進める」を挙げていたのにも関わらず、どういうことなんだと思われるかと思います。私も「AIの生成したコードを絶対にペーストしないこと」や「わからないところのコードだけを渡す」などの方法で理解をサポートするものとして利用することを考えていました。ですが、自分の心の弱さから周りとの進捗やコードの読みやすさを比較してしまい、焦ってしまったのです。自分よりもできている人はコードの構造をしっかり理解していたり、得られた情報の取捨選択ができていたりするのにもかかわらず、自分は理解がないまま、コードを引っ張ってきてしまい大文字のChatScreenと小文字のchatscreenができてしまうなど管理ができなくなってしまい、最終的にはコードを一度動いたところまで戻すということになりました。
その日は目標も守れず、進捗も上げらなかったことに自分の意志の弱さに失望し、無力感で胸が一杯になりました。この経験は今までの学習でもアプリを開発するという目標にしか目を向けられず、AIが作ったアプリで理解できた気になっていることに気づくことができました。

深刻なプログラミング経験のなさ

AIとの付き合い方について理解が不十分だっただけでなく、アプリとしての構造を全く理解できていなかったと感じています。自分よりも進捗が良かったメンバーが作成したFigJamでのアプリのアーキテクチャを見たとき、こんなに理解度が違うのかと驚きました。後日、自分が作成したものと見比べても、彼のレベルに達することができず、相互の関係を理解し表現することができませんでした。

これは、プログラミング言語を腰を据えて学習した経験がないことに起因していると分析しています。言語固有の知識に限らず、アーキテクチャや抽象化といったプログラミング共通の知識のインプットが不足しており、全体像を把握できないことにつながったと思います。

自分の性格的に、本や動画での座学が苦手で逃げてきた結果、短絡的にAIを使って作成したアプリが自分の成果になってしまったと感じています。
スクリーンショット 2025-02-20 190530.png

問題の解決方法

冒頭に触れたとおり、このインターンにはグループにメンターがついてくださいます。会社でバリバリ働いている過去の道場生についていただき、開発を進めていくのですが、私は全然質問ができませんでした。これは緊張していたというのもありますが、わからないポイントが整理できておらず、言語化できていなかったからです。そのため、質問したくても何を聴けばいいのかわからず、具体的なポイントばかり気にしてAIに頼ってしまい、取り返しのつかないところまで行ってしまったように感じています。

今から考えると簡単なことに思えますが、当時は焦りと自分の理解度の低さをさらけ出すことに対する悔しさがあり、メンタル面でも問題があったと思います。それに、今詰まっていることを抽象化して、どのように動かしたいのかを考えたり、具体的にコードベースでどのように書けばエラーを解消できるのかといった段階を踏んだ考え方もできていませんでした。

さらに、質問の内容が段階を踏まずに詰まっている点だけを伝え、自分のわからないことや聞きたいことを明確にできなかったため、得られる情報も少なかったのではないかと思います。

次は今後どの様にしていくかのMoreの点になります
インターン終了後の画像送信ができるようになった写真を載せます、

  • Screenshot_20250220_232242.png
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