概要

Let's Chatをnpmのwinserを使ってサービス化します

手順

１、winserをインストール
　　c:\(let'schatのinstall path)> npm install winser
２、Let's Chatをサービスに登録する
　　c:\(let'schatのinstall path)> node_modules\.bin\winser -i --startcmd node
　　* The program "lets-chat" was installed as a service.と表示されればOK

Options:
--startcmd [command] use this command for start service [npm start]

３、登録したサービスの設定画面を表示する
　　c:\(let'schatのinstall path)> node_modules\winser\bin\nssm.exe edit lets-chat
　　* このlets-chatは、Let's Chatのpackage.jsonに記述するnameプロパティの値です

４、「Arguments」に起動するプログラムを追記する
　　* 設定画面の「Application」タブを開くと、「Path」が「node」、「Startup directory」が「(let'schatのinstall path)」になっているはず
　　* 「Arguments」に「app.js」を追記
　　* 「Edit service」を押下して終了

５、Windowsのサービスにlets-chatが追加されているので、Let's Chatを開始する

備考

サービスが正常に起動できない場合は、インストールの不備やsettings.ymlなどが間違っている可能性があります。
コマンドプロンプトでLet's Chatのインストールフォルダまで移動し、node app.jsを実行してみると何かわかるかもしれません。 ** 正しく設定できていれば、上記コマンドでLet's Chatが起動します

まとめ

--startcmdを使うところとサービス設定するところがわかりにくかったので、記事を作ってみました。

追記

kounoikeさんにアドバイス頂きました。ありがとうございます！ ** 「最初に一回だけmigroose.cmdを実行しといたほうがよい」