ドキュメント
本記事ではざっくりドキュメントを読みます。
TypeScriptについて
Ionic uses TypeScript for its code. If you’re unfamiliar with TypeScript, dont worry, it’s very similar to regular JavaScript.
But if you want to read up on it, take a look at this resource page.
グーグル先生の日本語訳
IonicはそのコードにTypeScriptを使用します。TypeScriptに慣れていない場合は、心配しないでください。
これは通常のJavaScriptと非常によく似ています。しかし、あなたがそれを読んでみたいなら、このリソースページを見てください。
TypeScriptってどんなもの?
こんなものです。
https://qiita.com/mugichan3/items/a0f17d9f4f757d88a83a
基本的にJavaScriptのスーパーセット(拡張)なので、あんまり気にしなくても良いです。
ES6でclassっぽい構文でかけるようになったのでそこまで恩恵はないかも?
https://liginc.co.jp/266587
気になる人はココらへんを見てみてください。
https://teratail.com/questions/95347
http://kangax.github.io/compat-table/es2016plus/
Androidについて
リリースビルドを実行するコマンド
ionic cordova build android --prod --release
GooglePlayで公開するには、APKに対して署名、最適化が必要。
これはCordovaと同じ。なお、これらのコマンドはIonicのコマンドではないので注意。
秘密鍵作成コマンド
keytool -genkey -v -keystore my-release-key.jks -keyalg RSA -keysize 2048 -validity 10000 -alias my-alias
ドキュメントの署名コマンド
jarsigner -verbose -sigalg SHA1withRSA -digestalg SHA1 -keystore my-release-key.jks android-release-unsigned.apk my-alias
APK最適化コマンド
zipalign -v 4 android-release-unsigned.apk HelloWorld.apk
署名の確認は下記で行うことができる。
apksigner verify HelloWorld.apk
Angularについて
IonicではAngularを使うことができます。
1も2も4もです。と、言ってもそれぞれ使えるIonicのバージョンがあります。
Ionic1→Angular1
Ionic2→Angular2
Ionic3→Angular4
1と2では互換がないので注意。2と4は互換性があります。
参考:https://qiita.com/kokorau/items/022594793ba13b1ed5c6
移行問題
Ionic1などからの移行は下記ページの通りに書き換えが可能。
https://ionicframework.com/docs/intro/migration/
この記事が新規で始める人向けなので、ここではそこまで詳しくは読まない。
コンセプト
ここもだいぶざっくり行きます。
気になる人は原文をどうぞ。
https://ionicframework.com/docs/intro/concepts/
- IonicはオープンソースSDKだよ
- 商用・非商用を問わずに利用できるよ
- CLIはコマンドラインインターフェースのことだよ
- CLIでビルドツール、デバッグツールなどを提供しているよ
※コンポーネントとかは後で出てくるので後回し。
ブラウザのサポート
https://ionicframework.com/docs/intro/browser-support/
次のOSとブラウザがサポートされています
- iOS 8+
- Windows 10ユニバーサルアプリケーション
- Android 4.4+
- サファリ
- クロム
- エッジ