概要
OpenCVの基本操作を備忘録としてメモします。
画像の読み込みと表示
Lena.jpgがdataフォルダに入っていた場合の読み込み方法。
cv2.imreadで対象の画像を読み込む。
cv2.imshowで表示する。第一引数はウィンドウの名前(何でもいい)。第二引数に読み込みたい画像。
cv2.waitKey(0)は何かしらのキーが押されるまで待ち続ける。
キーが押されたら、cv2.destroyAllWindows()でウィンドウを消す。
import cv2
img = cv2.imread("./data/Lena.jpg")
cv2.imshow("img_test", img)
cv2.waitKey(0)
cv2.destroyAllWindows()
表示ウィンドウの大きさを変えたいとき
cv2.namedWindowでウィンドウの設定。第一引数はウィンドウの名前(何でもいい。)
第二引数にウィンドウの設定。デフォルトではcv2.WINDOW_AUTOSIZEが設定されている。
(自動で大きさが決められる。)
これを、cv2.WINDOW_NORMALにすると、ウィンドウの大きさを自分で調整できるようになる。
import cv2
img = cv2.imread("./data/Lena.jpg")
cv2.namedWindow("window", cv2.WINDOW_NORMAL)
cv2.imshow("img_test", img)
cv2.waitKey(0)
cv2.destroyAllWindows()
画像のサイズを確認
画像が縦横何画素かを確認したいとき
print(img.shape)
->(512, 512, 3)
縦512画素, 横512画素、3チャンネル(カラー)であることを確認。
※画像がグレー画像の場合、第3引数は表示されない。
画像のリサイズ
画像を縦320, 横480画素にリサイズ
img_resize = cv2.resize(img, (256, 256))
cv2.imshow("resize", img_resize)
cv2.waitKey(0)
cv2.destroyAllWindows()
ちゃんと指定の画像サイズになっているか確認。
print(img_resize.shape)
->(256, 256, 3)
まとめ
OpenCVの超基本操作をメモ。
そしてこれがQiita初投稿。
これからちょくちょくメモ代わりに投稿しようかと思います。