この記事は、「Google Cloudの認定資格」の遠隔監視受験(いわゆるリモート試験:家で受験できる方式)についての体験談になっています。
はじめに
昨今の世界情勢の影響もあるためか各社認定資格が家で受講できるようにもなってきており非常に便利に感じております。この記事は、Google Cloud の認定資格をリモートで受講した際の流れや注意点を書きのこします。こういった試験はアップデートがどんどんされていくところかと思いますので内容が古くなっている可能性もありますのでご注意ください(2021/12/10時点)
- リモートでの試験受講回数: 3回
この記事は、特に申し込み方法や公式ドキュメントに記載されている内容、試験内容については記載はする予定はありませんので公式のドキュメントを正しく読んで実施をしてください。https://cloud.google.com/certification
準備
どこまで散らかっていて大丈夫なのかチャレンジしていません。
ここまで何もない状態を用意する必要はないかもしれませんが余計な事にならないようにこのようにしてこれまで受けています。
- 試験の時間は余裕を持った予定を立てる(特に試験時間+1時間後ろは空けておいたほうが良い)
- 試験を受講する端末の用意
- 「デスクトップPC」での試験もしたことがありません(多分大丈夫だと思うのですがこのあと気に際しているオペレーションが人によっては難しいかもしれません)
- パスポート 必須です。 (免許書ではだめです、政府が発行した身分証明を見せる必要あり)
- ケーブルのある程度長いWebカメラ (内臓でも良いがその場合にはノートパソコンと、携帯のカメラを駆使することになる)
場所の確保
- 部屋の中は整理して、なるべく余計なものは置かない
- 自分の座る場所の「背面」は絵柄などが無いシンプルな壁紙の場所に設置
- 机の下は整理しておく(なにもないほうがよい)
- PCから電源までは見えるようにしておく
開始までの流れ
- 開始10分前に、申し込みサイトの箇所が「開始」ボタンになる
- ログインした際に顔認証 (Max15分との記載がある、結構そのまま放置されるので待つ)
- マイクとカメラの選択(カメラが複数ある場合には切り替えておく)
このあとは担当の人により結構差があります。指示はチャット画面からやってくるので従いましょう!
なお 英語か日本語かは選択できない 。日本語の試験でもチェックする人は英語で話しかけてくる人が多い。英語がわからなければ日本語でやってほしい旨を伝えたほうが良い。
- 身分証の確認 / OKされるまで耐える
- カメラの明るさチェック / 暗いと言われたので位置を移動してカメラが明るく映る場所にしたらOK
- 名前を言う / 1回だけ聞かれた、My Name ・・
- 部屋のチェック / 基本は各コーナーを5秒固定して一周回る、その後に天井を見せる、天井もコーナー全部回っておく、机を見せる、机の舌を見せる。までしておけば1回で抜けらる
- PCから電源までの接続を写すように指示、この際にアイフォンとかのカメラか鏡を使ってケーブルを写すように指示あり(結構難しい)
- メガネチェック / メガネ外して近づけろといわれるが何も見えないので苦痛
- 携帯とIDなどを片付け指示て、片付けた場所をまたカメラで見せる
だいたいこんな感じでサクッと終わる人もいれ時間がかかる人もいました。色々あって5回以上はこの流れをしました。概ね30分はかかると思っていたほうが良いです。
困ったときには
Chatです、ヘルプから行くことができます。
- まちきれなくて、画面を「☓」ボタンで閉じてしまった → 「辛抱強く待ってください」と言われましたが再開させてくれます。
- Windowsがクラッシュした(2回した、Windows11のせいなのか?) → 再開させてくれます。
- エラーダイアログが表示される → 相談して進めてください
何はなくともサポートからチャットしてください。ある程度融通を利かせて対応をしてくれている印象を持っているのでなんとかなるとは思います。しかし、一度落ちると再度上記のチェックを通過する必要があります。私は2回クラッシュしたために+60分以上かかり結局始めてから終了する前でに4時間かかったこともあります。
最後に
遠隔オンラインでもオンサイトでも、選択肢が増えることは嬉しいことです。
なお、Googleの試験ですが、オンラインの予定日が空いてないこともありますが朝方に再度見ると(キャrんセルまちなのか?)オープンしていることもありますので根気よく日程を探しましょう。すくなくともオンサイトよりは日程の自由があります。
では、皆様試験を頑張ってください!