SPSS Modeler Clientを使用していて、気が付いたらPCのディスクの空き容量がとても少なくなっていることがたまにあります。
これまでの経験上、大きなファイルがごみとして残っている可能性がありそうなのは、主に2ヵ所です。
下記を参考に掃除してみてください。
SPSS Modeler Clientのハングが原因の場合
C:\ProgramData
の下をチェックしてみましょう。
ハングした場合に、core, javacore, heapdumpなどの大きなファイルが作成されていることがあります。
サポートに問い合わせする時は必要かもしれませんが、自分ではこのファイルは使わないので、不要なら削除するとディスクスペースを確保できます。
キャッシュファイルが原因の場合
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp
の下をチェックしてみましょう。
ストリーム内でキャッシュを設定していると、キャッシュで使用したファイルがたまにごみとして残ることがあります。
ストリーム作業中に削除してしまうと大事なキャッシュファイルが削除されてしまう可能性もあるので、SPSS Modeler Clientを落とした後にファイルを削除することをお勧めします。