こんにちは。
二度目の梅雨明けのような晴天ですね。
今日もA型事業所にきています。
さて、今日はA型事業所の利用の前にやっていたことをちょっと書きたいと思います。
A型事業所は興味を持たれる方が多いのか、記事もよく読まれているようです。
同じような境遇の方の参考になればと思いますので参考にしてみてください。
A型事業所利用のきっかけ
私は一般の大学に通っていました。
そこは中退してしまったのですが、その時の友人とやり取りをする機会があり、彼は障害者雇用で総務の仕事をしているようでした。
最近になり、社会保険労務士の試験を受けているようで、いろいろと情報交換をする機会がありました。
ちょっと話題にのぼったのが「社会との接点を作る」という目的で、どんな感じかなとA型事業所を利用してみるのは良いのではないか、ということでした。
いまのところだけ見ていたわけではなく、ほかのA型事業所も見ていました。
事業所によって、だいぶ事情や環境が違うようで環境を選ぶというところではいくつか見てみたほうがいいなと思います。
相性の問題だと思いますが、合う合わないがあります。
それより前のはなし
A型事業所を見学、体験する前は、まずはよくやすみました。
自分で簡単な案件を受けたりして、副収入程度に収入を得ていたのですが、生活のメインは障害年金でした。
統合失調症の場合は、年金も比較的とれるようで、それをメインに生活していた感じです。
大学にも長くいましたが、やめた後数年はふらふらしていました。
地元に戻ってきて、しばらくはおやすみをしっかりして、趣味程度に案件をこなしつつ、散歩ができるようになってきたら、ポケモンGoをしていました。
いまの事業所のサービス管理者の方からそういうおはなしも聞いたのですが、パソコンが得意で、いまの事業所を希望される方はやはり多いんだそうです。
でも、体力がなかったり、会社までこれなくて、利用に至らないケースもあるんだそう。
私の場合は散歩ができてきたら、とにかく外に出てポケモンGoをしました。
一時期は案件はほどほどにポケモンGoでたくさん歩くことを目的に日々過ごしていた時もありました。
早稲田メンタルクリニックの益田先生という方がYouTubeで療養の順番として、まずは「やすむ環境を整えて」「しっかり休む」それができてきたら「散歩」をして、その次は「読書」をすると良い。というおはなしをされていたので、私も本を読むようにしました。
実家に戻ってやすみはじめてから、案件を受けつつ、ポケモンGoをする生活も5,6年続いたと思います。
そこから、世の中がコロナショックで外に出れなくなってきました。
コロナショックというきっかけ
コロナをきっかけに世の名がだいぶ変わりましたね。
私の場合もいくつか転機になりました。
まず、大学の卒業をあきらめました。
その前はなんとか前にいた大学を卒業できないかと考えていたのですが、その道を諦めて、学位授与機構というところで学位をとる道を選択しました。
いまは放送大学で学んでいて、単位が取り終わりそうなので、今年の終わりころに、学位の試験を受けに行く予定です。レポートもやらないといけないので、ちょっと忙しい感じですね。
学位授与機構については、調べてみてから行動に移すと良いと思いますが、私は前の大学ではほとんど単位が取れていたので、学位をとるところまではもうちょっとです。頑張っています。
仕事に関しても、それまで、ちょくちょく案件を請ける生活を送っていたのですが、そのまま規模を大きくしていくのではうまくいかないなと感じました。
趣味を広げて大きくして仕事にしていくという発想ではうまくいかず「仕事としてやっていくぞ。」という風にならないといけなかったのですが、モチベーションが足りず、同じことを10年くらいやって活動に飽きてきていたこともあって、A型事業所をきっかけに仕事をはじめる決意をした感じでした。
これからの予定
まだプランは練っている最中ですが、最低でも一年はこちらのA型事業所は利用したいなと思います。
一年の実務経験があれば案件を請けたり、ほかの企業に勤めたりもしやすくなるので、ちょっとずつ経験を積んでやっていく感じかなと思います。
最近は、体験の段階ですが、もうすでに案件を請け始める準備がはじまっていて、来週か再来週くらいにはきている案件に着手する予定です。
最初はJavascriptの案件をやっていく感じになると思いますので、しっかりと身につけていきたいと思います。
今日のまとめ
今日のエントリーはこんな感じです。
来週から、出勤が月・木・金になると思いますので、また記事を書く頻度が高くなると思います。
今日からmarkdownの記法も試してみています。
これからちょっとずつ身に着けたいと思いますので、みなさんどうぞ、温かく見守っていただけるとありがたいです。
それでは、今回はこんなところで。