はじめに
リダイレクト記法をコマンド例付きでまとめました。
リダイレクト | 説明 |
---|---|
> |
標準出力の出力先を指定(上書き) |
>> |
標準出力の出力先を指定(追記) |
< |
標準入力の入力元を指定 |
<< |
終端文字の指定 |
>
標準出力の出力先を指定(上書き)
コマンドの標準出力の出力先はデフォルトではディスプレイになっている
~$ echo hogehoge
hogehoge
リダイレクト>
によって標準出力の出力先をファイルに指定することができる
リダイレクト>
ではファイルが上書きされる
~$ cat test.txt
hogehoge
~$ echo coffee > test.txt
~$ cat test.txt
coffee
>>
標準出力の出力先を指定(追記)
リダイレクト>>
ではファイルに追記される
~$ cat test.txt
coffee
~$ echo fugafuga >> test.txt
~$ cat test.txt
coffee
fugafuga
<
標準入力の入力元を指定
標準入力の入力元はデフォルトではキーボードになっている
下の例ではtr
コマンドによってキーボードで入力したhogehoge
のh
がp
に置換されてpogepoge
になっている
~$ tr 'h' 'p'
hogehoge <<< キーボードから入力
pogepoge
リダイレクト<
によって標準入力の入力元をファイルに指定することができる
下記の例ではtest.txt
をtr
コマンドの標準入力に入力している
~$ cat test.txt
handa
hogehoge
~$ tr 'h' 'p' < test.txt
panda
pogepoge
<<
終端文字の指定
<<
によって終端文字を指定できる
その終端文字が入力されるまで標準入力に入力することができる
~$ tr 'h' 'p' << stop
hoge <<< キーボードから入力
hoge <<< キーボードから入力
stop <<< 指定した終端文字
poge
poge