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snmp v1トラップとv2トラップの定義と、.0子オブジェクト

Last updated at Posted at 2016-06-30

訳あって、自分でtrapmibを定義する必要がありますが、
v1トラップとv2トラップの記載がいまいち理解できないところです。

その中で、以下のサイトの内容を読みつつ、
ひとまずv2トラップの内容で、trapmibを作成していますが、
解釈した内容をまとめておきます。

  • 0という子オブジェクトを使ったtrapmib定義は、v2のtrapmib定義の中に、v1のtrapmibを定義して扱えるようにするために定義する。
  • そもそも、v1のtrapmibの定義に、親となるオブジェクトを指定する方法がない。
  • 親となるオブジェクトは、無条件にenterprise oidなる。
  • たとえば、エンタープライズナンバーが99999なら、.1.3.6.1.4.1.99999.0.xxxx というoidが、トラップoidとなる。
  • (この.0をつけるのかどうかが、mibの仕様なのか、エージェントが勝手につけているのかが、いまいちよくわからない)
  • v2のtrapmibの定義であれば、普通のsnmpmibと同じように、親を順番に定義できる
  • なので、v2のトラップであれば、.1.3.6.1.4.1.99999.11.2.1 みたいなトラップoidも定義できる、はず。
  • v2のtrapのみ対応するなら、.0、という子オブジェクトを作る必要はない。
  • v2のtrapmibの中にv1を加えるときの、この.0の記述について、間違っているベンダーもある。
  • RFC的には、oidとオブジェクトの名前、両方の定義が必要なのに、.0のオブジェクトに名前をつけてない定義があるそうな。

何が一番、物事を難しくしているのかというと。

RFCやドキュメントを定義した人が、
つまりこういう定義で、こういうトラップOIDになります!
みたいな例、exampleを書かないことが悪い。

文字だけの解釈じゃわからないよ・・・。みんなちゃんと例を書こうよorz

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