なぜリージョンを東京に設定する必要があるのか
Amazon Web Serviceのサブネット作成時に個人的につまづいたので共有したいと思います。VPC(Virtual Private Cloud)のダッシュボードのサイドメニューからVPCの下のサブネットのメニューを選択します。すると次の画面になります。

そしてページの上の方にある「サブネットの作成」ボタンでサブネット作成しようとします。そこで東京リージョンの設定にしていればアベイラビリティゾーンを「ap-northeast-1a」「ap-northeast-1c」などに設定出来るとのことなので、設定しようとしたところ何と「ap-northeast-1a」「ap-northeast-1c」が選択出来ませんでした。確かに登録時に東京リージョンに設定するところがあったかも思い出せませんでした。アカウント設定など色々見てみてもリージョンを選択するところは見つけられませんでした。ふと右上の方に視線をうつすと、

「オハイオ」というところが気になり選択してみると「アジアパシフィック(東京)」....ありました。早速こちらをアジアパシフィック(東京)に設定してみます。リージョンの変更をした後、今一度サブネット画面に戻りもう一度「サブネットを作成」ボタンを押して確認してみます。アベイラビリティゾーンを確認してみると、無事に「ap-northeast-1a」「ap-northeast-1c」などが確認出来ました。