#はじめに
完全自分用の記事になります
といえども、わりとシンプルにまとめてますので、この通りにすれば、まずこけることはないかなと思います
#環境構築
##Homebrewのインストール
% cd # ホームディレクトリに移動
% pwd # ホームディレクトリにいるかどうか確認
% /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)" # コマンドを実行
処理に時間がかかる可能性のある操作ですので、慌てずに待つこと
パスワードを求められたら自身のPCのパスワードを入れる
以下のようになればOK
% brew -v
Homebrew 2.5.1 # 数字は異なる場合があります。
以下のコマンドで最新
% brew update
Homebrewの権限を変更する
sudo chown -R `whoami`:admin /usr/local/bin
##Rubyのインストール
Rubyの土台となる、rbenvとruby-buildを、Homebrewを用いてインストールします。以下のコマンドを実行。
% brew install rbenv ruby-build
rbenvはインストールされた。
PCにおけるどこの場所からも使用できるようにするため、以下のコマンドを実行。
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.zshrc
設定ファイルであるzshrcを修正したので、以下のコマンドでzshrcを再読み込みし、変更を反映。
% source ~/.zshrc
##readlineのインストール
ターミナルのirb上で日本語入力を可能にする設定を行うために、以下のコマンドでインストール。
% brew install readline
rbenvの時と同様に、以下のコマンドでreadlineをどこからでも使用できるようにする。
% brew link readline --force
##Rubyのインストール
% RUBY_CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=$(brew --prefix readline)"
% rbenv install 2.6.5
使用のバージョンを以下で指定
% rbenv global 2.6.5
Rubyのバージョンを指定できたので、以下のコマンドでrbenvを読み込み、変更を反映。
% rbenv rehash
ちゃんとインストールされたか確認!
% ruby -v
##MySQLの準備
% brew install mysql@5.6
MySQLは本来であればPC再起動のたびに起動し直す必要があるが、それは面倒であるため、自動で起動するようにしておく。
% mkdir ~/Library/LaunchAgents
% ln -sfv /usr/local/opt/mysql\@5.6/*.plist ~/Library/LaunchAgents
% launchctl load ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.mysql\@5.6.plist
rbenvやreadlineの時と同様に、どこからでもMySQLを操作するためのコマンドmysqlを実行できるようにしておく。
% echo 'export PATH="/usr/local/opt/mysql@5.6/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc # mysqlのコマンドを実行できるようにする設定
% source ~/.zshrc # 設定を読み込むコマンド
% which mysql # mysqlのコマンドが打てるか確認する
# 以下のように表示されれば成功
/usr/local/opt/mysql@5.6/bin/mysql
##shade-mini-infoを用意
% brew install shared-mime-info
##Railsの準備
Rubyの拡張機能(gem)を管理するためのbundler(バンドラー)をインストール
% gem install bundler --version='2.1.4'
Railsをインストールします。
% gem install rails --version='6.0.0'
一応確認っと、、
% rails -v
Rails 6.0.0 # 「Rails」のあとに続く数字は変わる可能性があります
##Node.jsのインストール
Railsを動かすためにはNode.jsが必要となり、それをHomebrewを用いてインストールします。
% brew install node@14
この時、最後にWarning: node@14 14.15.3 is already installed and up-to-dateと表示されても問題はない。
あとはパスを通して完了
% echo 'export PATH="/usr/local/opt/node@14/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
% source ~/.zshrc
一応確認っと。
% node -v
v14.15.3 # 数値は異なる場合があります
##yarnをインストール
yarnは、プログラム同士の関係性を管理する役割などで用いられるもので,Node.jsを利用する際に、プログラム同士の関係性を管理する役割などを担う。
% brew install yarn
% yarn -v #確認
#おわりに
完全自分用でした。
間違い等はご指定くださると幸いです。