Cline の使い方
VSCode に拡張機能を入れる必要があります。入れ方は以下の記事などを参考にしていただければ大丈夫です。
Cline の設定画面で入力すること
Clineの拡張機能を開いて、歯車のマークを押した画面で入力する項目です。
- API Provider : Anthropic
- Anthropic API KEY : 次の章- Claude APIで取得した API KEY
- Model : お好みのモデル
- Custom Instruction : 詳しくは知らないのですが、私は
日本語で必ず応答してください
と入れています。
入力が終わったら右上のDone
ボタンを押します。
Auto-approve について
Cline ではある程度コードを変更するたびに、変更を受け入れるか、受け入れないかを確認してきます。
Auto-approve を設定することで、なんでも受け入れるよ〜 という状態にできます。
とりあえずある程度形になるまで作って欲しいような場合は ON にしておくと良さそうですね。
チェックの付け方
付け方が分からず少し困ったので残しておきます。
上記の画面でチェックをつけようとすると、次のような画面になります。
この画面で、Auto-approve の左側のチェックボックスを押すと、元の画面に戻ってしまいます。
どうやんねん。と思ったんですが、
- Read files and directories
- Edit files
などのチェックボックスにチェックを入れた状態だと、Auto-approve にチェックをいれることができました。
Claude API
Cline で Claude を使うためには、Claude API を使う必要があります。
Claude の有料契約とは別です。API の使用量に対して従量課金でお金がかかります。
- API KEY の発行は、note - Anthropic APIを個人で利用するための手順について を参考にしました
-
Business tax IDの登録が求められます
の箇所ですが、何も入力しなくても次に進むことできができました
-
Claude API を使っていると発生する 429 エラーについてや、Tier については以下記事を参照ください。
以上、参考になれば幸いです。