はじめに
Developers Summit 2017(デブサミ2017)が2017/2/16-17に開催されました。今回も個人スポンサーとして参加しましたので、取り留めなく私の視点でレポートしたいと思います。
次回の個人スポンサーが増えれば幸いです(汗)
デブサミ個人スポンサーのメリット・デメリット
デブサミの個人スポンサーというのは、「デブサミの開催を個人で出資・応援していただける方のこと」です。デブサミは無料イベントなのですが、有料の代わりに色々な特典があります。
今年は去年から料金など少し変更になりました。今年の特典は、、、。
- フリーパス:事前登録なしにセッションの聴講ができます。セッション選択に迷う方には魅力的ですね。
- 優先入場:一般入場の前に入場できますので、待機列に並ばなくても良くなります。
- 専用受付:受付も別なので、待機列に(略)
- 電源・Wifi・テーブル付きの席:レポートとか内職(笑)とかするのに捗ります。
- スピーカーラウンジ利用:これは今年からです。スピーカーラウンジが使えるので、休憩する際に場所があるのは嬉しいですね。
- 弁当と飲み物:弁当は今年からです。会場の目黒雅叙園は、昼食が非常に不便&料金高いという問題があるのですが、一気に解決します。
- Tシャツ:これは2日間申込の方限定です。Tシャツは微妙な面もありますが、それはステータスという事で(汗)
- 翔泳社書籍30%割引:デブサミで書籍を沢山購入する方(私です)にはありがたいです。
- 公式サイト掲載:これもステータス(略)
今年は2日間で20,520円でした。昨年より値段が上がってますが、それに見合うメリットはあると思いました。
デブサミ参加へのバリアーとして、「登録に出遅れるとセッションが満席になる」というのがあるのです(個人的にもらう意見)が、これを解決できる方法として有効ではないか、と考えています。
要は、面倒な事を金で解決する(笑)のです。魅力的ですよね?
デブサミの裏側をちょっと覗く
ということで、今年はスピーカーラウンジを使うことができたのですが、最初に入った時に感じたのは、、、タコ部屋だなぁでした。考えてみれば、より良い発表をする為への準備とかする訳ですから、当たり前なのですが。
デブサミ今年の特徴
今年のデブサミで去年から変わった点としては、
- 参加コミュニテイが大幅に変わった(IoT関連のみ)
- コミュニティの書籍販売が出来るようになった
かと思います。
昨年までは色々なコミュニティが参加していたのですが、展示場所が良くないこともあって微妙な感がありました(昨年はJGGUGブースに2日間居ました)。今年は展示場所のアクセスが改善された(書籍販売ブースに近い)こともあり、目につく機会があったのではないか、と思います。
また、今年はコミュニテイの書籍販売ができた事で、今までとは違うコミュニティが参加できて、デブサミの幅が広がったのではないかと思います。
で、レポートは?
レポートは、他の方がまとめてくれると思いますので、個人的な思い(ポエム)を書きます。
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スピーカーの市谷さんとはコミュニティに参加したこともありましたし、色々な場所で話を聞く事がありましたが、デブサミという場所で「思い」を聞くことができたのは良かったです。
また、黒田さん、新井さんの話も「思い」が詰まっていて良かったです。
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スピーカーの原田さん・吉羽さんとは、勤め先でのワークショップの講師としてお世話になりましたし、それ以前にもイベントで絡みがありました。
今回は「ジョイ・インク」に関連するワークショップでしたが、貴重な経験をさせてもらいました。
実は、近くに座っていた方が「Yahoo!Japanのスピーカー」「ヴァル研究所のスピーカー(新井さん!?)」でした。ワークショップの中で話していて、自分では考えられない視点とかの「気づき」を得ることができて嬉しかったです。
まとめ
デブサミ最高!次も参加しますよ。そして、何時かは貢献したい、、、。
おまけ
デブサミ終わってホテルに移動する際に、途中まで原田さんと一緒でした。少し前までセッションのスピーカーの方と話ができるのは貴重ですよね?!