新規でReactを使ったプロジェクトを始める時の最新版のメモを残しておきます。
Nodeはインストール済みである前提になります。
プロジェクトの作成
ちょっと前までcreate-react-appをグローバルにインストールして、それを実行する。と言った流れで行っていましたが、現在は最新版にアップロードされた上で作成することが推奨されています。
npx/yarnのどちらを使っても同様にプロジェクトが自動作成されますので、以下のうち好み・普段使っている方を実行してください。
npxを使う場合
npx create-react-app my-app
yarnを使う場合
yarn create react-app my-app
現在のディレクトリに作成
上記のコマンドで作成すると、カレントディレクトリに新しいディレクトリが作成されて、雛形が生成されますが、以下のようにすることでカレントディレクトリ自体に雛形が生成されるようになります。
npxを使う場合
yarn create react-app .
npxを使う場合
npx create-react-app .
TypeScriptでプロジェクトを作成
デフォルトだとJavaScriptでプロジェクトが作成されますが、昨今ではTypeScriptで始めたいという場合もあります。その場合typescriptオプションをつけるだけで、TypeScriptのReactプロジェクトが作成されます。
npxを使う場合
npx create-react-app my-app --typescript
yarnを使う場合
yarn create react-app my-app --typescript