あらすじ
Scala開発をサポートしてくれるENSIMEをAtomに入れて作業しているのですが、Ensime:Startするたびにscalaディレクトリがある改装にscala-2.12といったようにバージョン番号がついたディレクトリを勝手に作成するので困っていました。
解決策
やること
ホームディレクトリ配下の.sbtの下のバージョン番号ディレクトリの下のglobal.sbtに以下のような内容を記述します。ファイルが存在しない場合は新規作成しましょう。
~/.sbt/0.13(バージョンにより異なる)/global.sbt
import org.ensime.EnsimeKeys._
ensimeIgnoreMissingDirectories := true
すでに.ensimeファイルを作成している場合
自分のケースにおいてはEnsimeをリスタートしたりsbt ensimeConfigを実行しても設定は反映されませんでしたので、一度プロジェクトディレクトリの.ensimeを削除したのちsbt ensimeConfigを実行したところ、勝手にフォルダが作成されなくなりました。
まとめ
Ensime:Startするたびにディレクトリ削除しなきゃいかんのか・・・とゲンナリしていたところ解決策が見つかってよかったです。
記載内容に誤りや気になる点などございましたら、ご指摘いただければ幸いです。