JavaScriptの日付操作ライブラリであるDay.jsでよく利用する使い方について書き残しておきます。
公式ドキュメントが充実しているので、網羅的に知りたい方はそちらを見ていただいた方が早いでしょう。
基本
インストール
npm install dayjs --save
// or
yarn add dayjs
import
import dayjs from 'dayjs';
const now = dayjs() // 現在の日付情報を取得
日付情報の取得
例として現在の日時から各種情報を取得します。
月が0から始まる値で取得されることに注意しましょう。
dayjs().year() // 年
dayjs().month() // 月 (0~11)
dayjs().date() // 日
dayjs().day() // 曜日 0(日曜日)~6(土曜日)
dayjs().format('YYYY/MM/DD') // フォーマットして表示
日付情報の設定
dayjs().year(2020) // 日付情報の年を2020に更新
dayjs().month(8) // 日付情報の月を9月に更新
dayjs().date(12) // 日付情報の日を12日に更新
dayjs('2020-08-12') // 文字列をパースして更新
その他
日付情報の加算
dayjs().add(3, 'year') // 年に3を加算
dayjs().add(3, 'month') // 月に3を加算
dayjs().add(3, 'week') // 週に3を加算
日付情報の減算
dayjs().subtract(3, 'year') // 年に3を減算
dayjs().subtract(3, 'month') // 月に3を減算
dayjs().subtract(3, 'week') // 週に3を減算
unixtimeで出力
dayjs().unix()
dayjs().valueOf() // ミリ秒unixtime
unixtimeで日付情報の更新
dayjs.unix(1596836857)
dayjs(1596869215397)
Dateからの変換
const d = new Date(2020,8,12)
const day = dayjs(d)