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GitLFSで100MB以上のファイルをGitHubにコミットする方法

Last updated at Posted at 2023-02-24
brew install git-lfs

Git LFsをインストールしていない人はインストールを。
Windowsの人はこちら
Windowsの人は、公式ホームページからexe版でインストールを。

コミットしたいフォルダーまで移動して

$ git init

をする。

$ git branch

で成功できているか確認をする。

もし、このように表示されたら

fatal: unsafe repository ('E:FilePath/a/b/c' is owned by someone else)
To add an exception for this directory, call:

        git config --global --add safe.directory E:/document/a/b

エラー通りに以下のコマンドを実行する。パスは環境に応じて変更する。
ちなみに、外部ストレージを使用しているとセキュリティ上よくないけどGitの環境構築していいの?みたいな感じのエラーだと思ってくれて大丈夫。

// もし上のようなエラーが出たら以下のコマンドを実行しよう。
git config --global --add safe.directory

続いて、

$ git lfs install

をしてlfsを導入する。

$  find . -size +100M -ls
942425235235248834232  42245 -rw-r--r--   1 UserName    46234   67108864 Feb 23 13:19 
./Library/ArtifactDB //100MB越えのファイルパス(環境によってそれぞれ違う)

で100MB超えているファイルを一覧で表示させる。

$  git lfs track '/path'

続いて、LFSに100MB越えのファイルを登録するコマンドを実行する。/path/には、先ほどfindコマンドを実行して表示された100MB越えのファイルのパスをそのまま入力する。./となっているが.は消していいと思う。

また、他にも特定の拡張子だけを対象にすることもできる。詳しくは、以下のサイトを参考にしてください。
https://support-ja.backlog.com/hc/ja/articles/360038329474-Git-LFS%E3%81%AE%E4%BD%BF%E7%94%A8%E6%96%B9%E6%B3%95

$  git lfs track '/Library/ArtifactDB'

続いて、以下のコマンドを実行する。

$ cat .gitattributes

ちなみに、なにを追加していいかわからない人はGoogleで
「[使用ツール] .gitattributes」と「[使用ツール] .gitignore」と検索するとお手本になるテンプレートが出てくるので、VScodeなどで開いてコピペしてもいいかもしれません。.gitignoreはGitによる追跡(登録)を除外するファイルを登録するためのファイルです。

Githubのホームページからリポジトリを作成して、

git add .

git remote add origin https://github.com/ユーザ/[作成したリポジトリ].git

git@github.com:ユーザ/[作成したリポジトリ].git

githubUserName/RepositoryNameの部分は、リポジトリのサイトに書かれている、git@github.com:githubUserName/RepositoryName.gitと置き換える形で使用してください。

そして、コミットして、

git commit -m 'First commit'

最後にプッシュしましょう!

git push
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