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【初心者向け🔰】最低限のWebアプリ開発の環境構築、全手順

Last updated at Posted at 2022-11-26

概要

最低限の Web アプリの開発環境構築の全手順を記載します。
VScodeの導入、VScodeの日本語化、デベロッパーツール(開発者ツール)について触れます。

この記事は、初心者向けWebアプリ開発環境構築の解説動画のまとめ記事です。
より詳細な説明を聞きたい方は動画をご覧ください。

前提

  • PC: Macbook Pro(Intel CPU)
    (※ Windowsの方は、適宜、読み替えてください)

アプリ開発必須ツール、「エディタ」とは

Editor = Edit(編集)+ er/or(〜するもの)
とは、「編集ツール」のこと。
今回でいうと、コーディング作業を行うためのソフトウェアのこと。

PCに標準搭載のエディタとの違い

PCには、標準搭載のエディタ「テキストエディット(Mac)」「メモ帳(Windows)」があるが、開発作業は可能だが、かなり厳しい(現実的に開発に向いていない)。
開発作業をするには、開発専用のエディタ(または「統合開発環境」と呼ばれるソフト)を必ず使用する。

エディタ できること
PC標準搭載エディタ テキスト(文字)を書ける
開発用エディタ テキスト(文字)を書ける
入力候補表示など補完機能がある
ファイル・フォルダの新規作成・削除などの操作が、エディタ内でできる
プログラムを動かしてみたりできる
拡張機能を追加して、エディタをカスタマイズできる

初心者におすすめのエディタは?

Visual Studio Code(通称:VScode)がおすすめ。
Web開発環境構築_01.png

導入手順

ダウンロード・インストール

公式サイト から無料でダウンロード(Mac/Windows 対応)
スクリーンショット 2022-11-26 15.40.43.png

Macの場合

ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、ソフトウェアを「アプリケーション」フォルダに格納する。
開発環境_02.png

開発環境_03.png

「アプリケーション」フォルダに移動すると、アプリ選択画面に表示されて、いつでも選べるようになる。
開発環境_04.png

Windows の場合

〜.exe というインストール用の実行ファイルがダウンロードされるので、これを起動する。

起動すると、「セットアップウィザード」という画面が立ち上がるので、基本はデフォルト(初期設定)の状態で「次へ」「インストール」などのボタンを押していけばインストールが完了する。

これで、開発環境の構築は完了。いつでもWebアプリの開発を始められる状態になった。

日本語化

デフォルトでは英語になっている事があるので、日本語化したい場合は、以下の手順を実施

VScodeを起動して、左の機能拡張アイコンを選択
開発環境_05.png

左上のキーワード入力エリアに「japanese」と入力し、Enter キーで検索。
すぐ下の検索結果エリアに候補が表示される。おそらく一番上に Japanese Language Pack for Visual Studio Code というパッケージが表示されるので、それを選択
開発環境_06.png

選択すると、右側に詳細情報が表示されるので、「install(インストール)」というボタンを押す
開発環境_07.png

下図のように表示されていれば、インストール完了(必要に応じて、VScodeを再起動する)
開発環境_08.png

これで、日本語化は完了。


参考

この記事は、以下の動画のまとめ記事です。詳細は動画をご覧ください。

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