未来電子テクノロジーでインターンをしているto-fu16です。
Pythonを用いてデータ連携フォームを作成したので、概要を簡単に解説したいと思います。
#全体の構成
今回は、データ連携フォームを作るに当たって、input.py、confirm.py、complete.py、index.pyという4つのファイルを用意しました。
ここからはそれぞれのファイルで行った処理について解説します。
##input.py
input.pyではデータを入力するためのフォームを表示しました。
htmlのformタグのPOSTメソッドを利用してデータの送信を行いました。
htmlのバリデーション機能を使って、データの入力形式を制限しました。
##confirm.py
confirm.pyではinput.pyで得たデータを取得し、データベースに値を入れました。
その処理と同時に確認画面を表示し、入力したデータを確認できるようにしました。
もし、入力されたデータが求めている形式のものでなかった場合、警告文を表示し、input.pyに戻ることが出来るようにしました。
##complete.py
complete.pyでは登録完了の表示を行いました。
また、index.pyに接続することが出来るボタンも付けました。
##index.py
index.pyではデータベースに保存された値を表で表示しました。
データベースの値をhtmlで表示する際は、データの型に注意する必要があります。
#おわりに
今回はデータ連携フォームの流れを簡単に解説しました。
プログラミング初心者の方はてこずってしまうかと思いますが、エラーが出た箇所を直すという作業を繰り返すことで完成に近づいていきます。
どうしても分からないときは先輩プログラマーの力を借りて、頑張って完成させましょう。