はじめに
この記事はTDCソフト株式会社Advent Calendarの21日目の記事です。
12/14に行われたServiceNowユーザコミュニティイベントに参加してみた内容とその背景を記載しています。
コミュニティイベントの詳細等に関しては、ServiceNow Advent Calendar 2023をご覧ください。
初のユーザコミュニティイベントにして初登壇
今回、私はユーザコミュニティイベントに初参加させていただきました。
その中の企画のひとつ、アドベントカレンダーライトニングトークへの登壇というなかなかに勇気のいる決断を行いました。
きっかけ
私は2020年から毎年個人的にServiceNowアドベントカレンダーを立ち上げていました。
始めたきっかけはもはや覚えていないくらいなんですが、当時ServiceNowの技術情報を調べようとすると、コミュニティ(全英語)、Docsくらいの情報しかなく、英語が不得意ということもあり、欲しい情報に辿りつくのになかなか苦労していました。
そこで、せっかくなので日本語で引っかかるような記事を書いておけば自分の備忘にもなるし、いいのでは?と思い、技術ブログならQiitaだろ→QiitaといえばAdvent Calendarじゃね?というような軽いノリで非公式でAdvent Calendarを行っていました。
毎年立ち上げはするものの、公にしているわけでも宣伝をしているわけでもないので、数名の有志のもと知る人ぞ知る的な感じで2022年まで毎年記事を書いていたんですが、なかなか時間が取れないという言い訳のもと例年記事が減っていき今年に至りました。
(毎年少なくて申し訳ないなぁ・・って気持ちでした!)
そして、今年もAdvent Calendarの季節が近づき、例年の実績を踏まえ、今年のカレンダー立ち上げるかどうしようか迷っていた最中に事件が起きます。
今年11/18に行われたServiceNow Innovation summitでの出来事です。
Advent Calendarの企画が発表され、ついに公式が始めた!とビビりました。
それとともに、過去のカレンダー晒さないで!!ってなったのも事実(笑)
それに加え、アドベントカレンダーの内容でのライトニングトークの実施ということも発表され、これはもう参加するしかないのでは?となったわけです。
しかし如何せんネタが無い!新機能を触れているわけでもないし、話せることないんじゃないのってとこで、二の足を踏んでいました。
そんな時、企画頂いている方からメッセージをいただき、より一層逃げられないやる気になったので、登壇を決めました。
そこからはネタを収集しつつ、昔からあるけど意外と知られてなさそう、でも知ってると便利なものについて話をするようにしました。
詳細については[ServiceNow]今すぐ使える小ネタ集をご確認ください。
LT大会の振り返り
当日は、6分間の枠で、3~40名(くらいかな?)の前でお話をさせていただきました。
やはり、同規模でも社内で話すのと勝手が違いすぎました。
ただ、初めてには規模感含めちょうどいい感じはしました。
はじめに、タイマーが動いてなかったプチトラブル(?)もありましたがなんとか時間内に終えることができたので、とりあえずは良かったです。
終わった後は、こう話せばよかった、この話仕損ねた!みたいなところがあったので、もう少し外向けに話をする機会を増やさないとなぁって感じです。次回以降に繋げられるようにしていきたい。
他の方のLTを聞いても上手に話をされている方たちばかりだったので、色々と勉強させていただきました。
まとめ
初参加・初登壇とかなりレアなケースでしたが、登壇させてもらって非常にいい経験になりました。
やりやすい環境ではあるので、初めてにはうってつけかと思います。
ServiceNow界隈の方、悩んでいるならこの記事をきっかけにぜひ登壇を考えてみてください!