驚くほど設定は簡単です.
環境
- Mac OS X 10.8.5
- Emacs 24.3
- el-get
- Flycheck 0.20
- Python 3.3
Emacs の設定
el-get を使っているのなら,
(el-get 'sync 'flycheck)
(require 'python)
(defun tnoda/turn-on-flycheck-mode ()
(flycheck-mode 1))
(add-hook 'python-mode-hook 'tnoda/turn-on-flycheck-mode)
だけです.
チェッカーのインストール
Flycheck 0.20 では Python のチェックに
- flake8
- Pylint
の 2 つを使うことができます.使いたいものだけインストールすれば,あとは flycheck さんが PATH から勝手に見つけて使ってくれますので,インストール以外の設定は不要です.
$ pip install flake8
$ pip install pylint
おわりに
Python で Flymake を使えるようにしてみました.チェッカに PATH が通っていれば,flycheck が勝手に探して使ってくれるので,ほとんど設定するところはありません.