2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Oracle Analytics Cloud Classic:セマンティック・モデラーでGitを利用する

Posted at

はじめに

セマンティック・モデラーの開発でGitサービスを利用すると、複数人で同時にセマンティック・モデル開発が可能になります
Gitサービスを利用するときの設定を試してみます
g16.jpg

記事記載時のOAC ver:Jul 2024 Update

前提

GitサービスとしてGithubを利用する。サインアップ済みである
Githubでprivateリポジトリを作成済みである
GitリポジトリURLは以下です。

https://github.com/<git username>/<git repojitory name>.git

g1.jpg

Gitサービスでアクセストークンを取得

OACのセマンティック・モデラーからGitサービスにアクセスするためにアクセストークンを取得します
Githubにアクセスします
右上部のアイコンをクリックします
g2.jpg

settingをクリックします
g3.jpg

developer settingをクリックします
g4.jpg

Personal access tokensをクリックします
Tokens(classic)をクリックします
g5.jpg

Generate new tokenをクリックします
Generate new token(classic)をクリックします
g6.jpg

適宜、チェックボックスをチェックし、Generate tokenをクリックします
g7.jpg

生成されたアクセストークンを書き留めておきます(コピーしておきます)
g8.jpg

OACでセマンティックモデルを作成する

Gitサービスを利用するセマンティック・モデルを作成します
OACにアクセスします。右上部の作成をクリックし、セマンティック・モデルをクリックします
g9.jpg

セマンティック・モデルの名前を入力します
作成をクリックします
g10.jpg

空のモデルで開始をクリックします
※既にセマンティック・モデルやRPDリポジトリがOACにデプロイされている場合は、デプロイされたモデルのインポートをクリックして、作成したセマンティック・モデルに取り込んで進めることもできます。
g11.jpg

右下部のgitアイコンをクリックします
g12.jpg

開始をクリックします
g13.jpg

GitリポジトリURLを入力します。続行をクリックします

https://github.com/<git username>/<git repojitory name>.git

g14.jpg

任意のプロファイル名を入力します
Gitユーザー名を入力します
パスワードにはアクセストークンを入力します
Gitの初期化をクリックします
g15.jpg

セマンティック・モデルの開発でGithubを利用できるようになりました
g16.jpg

まとめ

セマンティックモデルでGitサービスと連携すると、Gitリポジトリで効率的なセメンティック・モデルの開発が可能になります
ただし、セマンティックモデルでGitサービスと連携すると、Gitサービス以外での共有はできなくなります。
Gitサービスの連携を解除するためには、新しいセマンティックモデルを作成し、オンラインのリポジトリをロードしてOACにデプロイ済のセマンティックモデルをロードする方法があります

以上

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?