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Oracle Analytics Cloud : 分析を始める。DataVisualizationで作成した表形式のビジュアライゼーションのタイルに"ヒット"件数を追加する

Last updated at Posted at 2023-01-20

はじめに

Oracle Analytics Cloud : DataVisualizationで作成した表形式のビジュアライゼーションで、対象の件数が何件あるか?というのを合わせて表示したい。
といったような場合には、ビジュアライゼーションにある"タイル"を利用します。
image.png

記事記載時のOAC ver:Nov 2022 Update

前提

Data Visualizationでワークブックを作成したことがある
Qiita記事の「Oracle Analytics Cloud : 分析を始める。」シリーズで、表形式のビジュアライゼーションを作成し、保存している。

対象の件数を導きだすためのマイ計算、計算式を追加する。

ワークブックを開き、編集モードにします。
image.png

マイ計算を右クリックします。メニューから"計算の追加"をクリックします。
image.png

名前を入力します。"ヒット件数"。
式に"COUNT(*)"と入力します。検証をクリック後、エラーがないことを確認し、保存をクリックします。
image.png

"ヒット"件数を導出する式列が作成されます。

表形式のビジュアライゼーションのタイルに"ヒット"件数を配置する

作成済の式列"ヒット件数"を、真ん中の部分上部にあるタイルに移動します。
image.png

対象の件数が何件か、という式列をタイルに配置しました。
image.png

ヒット件数の書式設定はプロパティ・ペインで行います。
左から4番目の"#"タブをクリックします。ヒット件数の左▲をクリックし展開します。
数値書式を"自動"から、"数値"に変更します。小数点を"0"に変更します。
image.png

対象の件数を表示したいといったニーズがある場合には、こちらのように"タイル"を利用することによって実現できます。

以上

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