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Oracle Analytics Cloud:マップに表示したデータポイント選択の可・不可を設定してみる

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はじめに

2024/3 アップデートから Data Visualizationのマップに表示したデータポイントの選択を可能にするのか、不可能にするのか制御ができるようになりました。例えば複数のマップレイヤーがある場合に、1つのレイヤーを不可にしておくと地図上でのデータポイントを選択する際、選択可能に設定しているレイヤーのデータポイントのみが選択対象となります
設定を試してみます。

g1.jpg

記載時のOACバージョン:OAC 2024 Nov版

前提

・ Data Visualizationでワークブックを作ったことがある
・ ワークブック作成で利用するデータセットがある

ワークブックの作成

ワークブックを作成します
マップのビジュアライゼーションを追加します
イメージでは県、受注金額を選択、右クリックしてメニューからビジュアライゼーションの選択、マップを追加しています。
g2.jpg

マップ、レイヤーの追加

マップのビジュアライゼーションで、作成済のレイヤーの右部にあるメニュー(・・・縦)アイコンをクリック、メニューからレイヤーの追加、データ・レイヤーの追加をクリックします
g3.jpg

追加したレイヤーに項目を配置します
イメージでは、市、前年比の項目を追加しています
g4.jpg

プロパティタブを開き、真ん中の"レイヤー"タブをクリックします。市のレイヤーで、レイヤータイプを点に変更します
g5.jpg

サイズを変更します。イメージでは12に変更しています
g6.jpg

市のレイヤーでデータポイントの選択を不可にします。選択の有効化をオフに変更します
g7.jpg

まとめ

Data Visualizationのマップに表示したデータポイントの選択を可能にするのか、不可能にするのか制御を実施しました

以上

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