1、メソッド定義のところで、引数にデフォルト値を指定できる。引数の呼び出しで、引数を省略した場合、デフォルト値が適用される。
def introduce(name = "山田") # 山田がデフォルト値
puts "私は#{name}です。"
end
introduce("島田")
introduce()
出力結果
私は島田です。
私は山田です。
2、引数呼び出して、末尾がハッシュの場合、波カッコ{ }を省略可能。
def introduce(name = "山田", msg)
puts "私は#{name}です。"
puts "#{msg[:target]}、#{msg[:greeting]}。"
end
introduce("島田", {target: "世界の皆さん", greeting: "こんにちは"})
# { }を省略している
introduce("島田", target: "世界の皆さん", greeting: "こんにちは")
# デフォルトの値("山田")で出力するのでnameの引数を省略
introduce(target: "世界の皆さん", greeting: "こんにちは")
出力結果
私は島田です。
世界の皆さん、こんにちは。
私は島田です。
世界の皆さん、こんにちは。
私は山田です。
世界の皆さん、こんにちは。