ご存じの通り、iPhone/iPadのシミュレータのスクリーンショット(コマンド + s)はデスクトップに保存される。
頻繁にスクリーンショットを保存するとデスクトップが散らかる&削除がめんどくさいので、Automator + Rubyで、任意の場所に保存するようにしてみた。
やり方
1. Automatorを起動 > フォルダアクションを選択
2. フォルダアクションの項目をDesktopに変更する
3. アクションからシェルスクリプトを実行を選択する
4. シェルの項目を/usr/bin/rubyに変更 > 下記のプログラムをコピペして適当な名前で保存
require 'fileutils'
fromDir = ENV['HOME'] + '/Desktop'
toDir = ENV['HOME'] + '/Desktop/iOSSimulatorScreenShot' #保存先を変えたい場合はこの部分を変更する
FileUtils.mkdir_p(toDir) unless FileTest.exist?(toDir)
FileUtils.mv(Dir.glob(fromDir + '/iOS\ Simulator\ Screen\ Shot*.png'), toDir);
5. Finderからデスクトップを右クリックしフォルダアクションを設定を選択
6. フォルダアクション設定で保存したスクリプトを選択
7. 実行してみる
PCを再起動して、シミュレータでスクリーンショットを保存すると、デスクトップにiOSSimulatorScreenShot
というフォルダが作成され、そこにどんどん保存される。不要になったらフォルダ毎削除する。再度保存してもフォルダが自動的に作成されて保存されていく。