#Sigfox Shield for Arduinoって?
スイッチサイエンス社より発売されている、Arduino用のSigfoxが利用できるシールド。
sigfoxの利点である、「超低電力」はArduino本体側がそこそこな電気食うために電池一つで◯ケ月みたいな使い方は出来ないけど、評価用にはもってこいの機器。
https://www.switch-science.com/catalog/3354/
本体価格に1年分の回線使用料がついている。
#いちねん が けいかしました
利用開始からいよいよ一年、回線利用期間が切れてしまったので回線の申請。
##sifox buyで回線の購入
https://buy.sigfox.com/
Activate my DevKit -> デバイスID,PACの入力。
・・・できず。
KCCS様に確認したところ、Activate my DevKit(延長)ではなく、Buy Connectivity(新規回線)でやってTransferしてとのこと。
Buy Connectivityで購入完了。
backendで新規回線グループができていることを確認。
##回線移行
backendで回線移設しようとしたが、移設ボタン(transfer)がない。
どうも、device - new で移設する必要があるらしい。
しかし、device - newで必要なPAC情報は機器に元々あるものから、グループ登録が行われるたびに変わるらしい。
機器使用開始時点でグループが変わっているのでPACが変更となっている。
しかし、device - informationで新しいPACの確認が行えない。
##デバイス登録
KCCS様に現在のPACを確認してもらい、ようやく新規デバイスの回線移行が完了。
devide - new
移設先のグループ選択
Identifier (hex!) :00+デバイスID
Name :すきな名前
PAC :現在登録中のPAC(※KCCS様より聞いたもの)
End product certificate :Where can I find the end product certificate?を選択、Register as a prototypeにチェック
30分ほどで自動的に回線移設が完了。
移設後の回線ではtransferボタンもあるし、PACも表示されている。##もしかして、延長できる?
試しに、教えてもらったPACで回線延長しようとすると…
とおった!
#まとめ
・Sigfox Shield for Arduinoでは登録後のPACが分からないので、KCCS様にPACを問い合わせる必要がある
・PACが分かった場合、新規回線(Buy Connectivity)で移設すると用途が広がる。
・楽したければ延長(Activate my DevKit)でもOK