#DOBOT Magicianが届いたの使ってみる
2018.3.8に研究室のDOBOT Magicianが届いたので箱を開いて設定してみました.しかし,結構苦労してた.そのため,このページに初期設定の記録を留めておくことにしました.
以下は,WIN7で動作確認が成功したときの手順
- 開梱
- 本体の通電
- 制御ソフトのインストール(単純に成功すれば,6.へ)
- ファームウェアの書き込み
- 本体と制御ソフトの接続
- Play-Back Modeで動作確認
#1. 開梱
結構しっかりとした梱包がされている.マニュアル類にはあまり詳しい情報がない.以下のサイトからマニュアルをダウンロードして手順を確認する.
#2. 本体の通電
本体のスイッチをいれるときに中外が必要.マニュアルにある初期状態にロボットアームを持ち上げてからスイッチを押す.インジケータのLEDがオレンジから緑に代わり,ビープ音がなる.
#3. 制御ソフトのインストール
以下のサイトから最新版をインストールする.インストール後は,制御ソフトを起動して,接続ボタンを押し,接続ができれば,成功!
エラーがでたり,接続がうまくいかない場合は,本体裏のResetボタンを短く一度押す.数秒後本体のLEDが緑なれば,接続を再度試みる.これでうまく行けばOK!
その場合は,6.で動作確認ができるはずです.
#4. ファームウェアの書き込み
3.でResetボタンを押しても,うまく接続できない場合は,以下を行う.
まずは,デバイスマネージャでCOMポートがUSB-SERIAL CH340で認識されていることを再確認.確認方法はマニュアルに記載されている.
TechShareさんのサイトのFAQを参照して,ファームウェアを書き込む.
#5. 本体と制御ソフトの接続
まず,本体を起動(緑LEDの確認)後に,制御プログラムを起動.Resetボタンを押し,制御ソフトの接続ボタンを押す.(私はこれで成功しました)
#6. Play-Back Modeで動作確認
アーム正面の鍵マークのボタンを押しながらアームを動かし,鍵マークのボタンを離すとそのポジションを記憶する.それを数箇所繰り返して,再生を押すと記憶されたポジションを再生する.
#悪戦苦闘の記録
初日は,直感的にインストールして,うまく行かなかった(デスクトップ:Win7にインストール,Macにインストール).
- Win版はハード的につながるがNetworkエラーで本体を認識できず断念(学内のProxyのためか,,,と思ったが,原因不明).
- Min版をインストールしてみたが,そもそもMac OS13は対応していないみたい(ソフトウェアは起動したが,本体との接続は不可).
初日の結論は,本体のFirmwearを更新する必要がありそう,という結論に達した.
二日目は,初日と異なるノートPC:Win7にインストール
- Magician Studio v1.4.15を前述のサイトからDL
制御ソフトのインストールがすすみ,最後にシリアル通信のためのドライバーがインストールされた.しかし,制御ソフトがクラッシュして落ち,起動せず.ノートPCがフルすぎるのか...OSとの相性が悪いのか...諦め 昨日のデスクトップPCにて再チャレンジ
その結果,冒頭の手順で なんとか初期動作の確認ができた.
##Keywords
DOBOT 接続 できない Magician