最近のノートPCはCopilotキーなるものが搭載されています。
なんと、このキーをポチっとするだけでCopilotが呼び出せるという画期的なキーなんです!
...でも、正直使わなくないですか?
右ctrlキーを無くしてまで付けるキーじゃなくないですか?
このように思われている方へ、Copilotキーを右ctrlキー(もしくは他のキー)に置き換える方法について紹介していきます。
目次
Copilotキーとは
Copilotキーは、最近のノートPCに搭載されている新しいキーです。このキーを押すことで、Microsoft Copilotをすぐに呼び出すことができます。従来のキーボードにはなかった専用キーで、作業効率を高めることを目的としています。
Copilotキーの内部処理
実は、コンピュータの内部処理においてCopilotキーというキーは存在しません。
というのも、Copilotキーを押すと、内部処理では "Win(Left)"+"Shift(Left)"+"F23" の3つのキーが同時に押されたものとしていて、それによってCopilotが召喚されるという仕組みになっています。
なので、Copilotキーをctrlキーに置き換える、といったことは出来ず、前述した"Win(Left)"+"Shift(Left)"+"F23"の同時押しをctrlキーに置き換える、といった設定が必要になります。
これを踏まえて,具体的な置き換え手順について説明していきます。
具体的な置き換え手順
設定はとっても簡単です。
1. PowerToysのインストール
まずは、Microsoftが提供するユーティリティツール「PowerToys」をインストールします。
2. ショートカットの置き換え
PowerToysの「Keyboard Manager」機能の「ショートカットの再マップ」を使って、Copilotキーを右Ctrlキーなど任意のキーに割り当てます。
これでCopilotキーを別のキーに置き換えることができます。
是非参考にして、快適な右ctrlライフを送ってください。