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やってみたLaravelチュートリアル①

Last updated at Posted at 2023-09-03

はじめに 🐢

Laravelの教科書という本を見かけたので、
勉強のために、チュートリアルとして頭からやってみました。
その個人的な記録です。

本は 350ページ、12章 ありますが、内容的に
2~10章が手を動かしてやる系ぽいです。

2, 3-4, 5-6, 7-8, 9-10 ぐらいでやれそうかな。

まずは、第2章の環境構築を進めます。

本が手元にあることが前提となっています

Ⅱ.環境構築

1.Laravel Sail のインスコ

Windows ユーザーなので、WSL 2 をまずは準備します。
なお、OS は物理マシンとしました。Win10 の 22H2 です。

最初は仮想マシンで進めたのですが、仮想化云々エラーが出たので
とっとと止めて、サラの物理マシンにしました。

本の通りに、PowerShell で wsl 2 をインストールしました。
Ubuntu のユーザーを作り、Docker Desktop をインスコしました。
ここまでは順調です。

2.プロジェクトの作成

ubuntu のシェルを起動し、テストプロジェクトを取得します。

最初 Docker is not running. と出ましたが、
Docker Desktop を起動すると解決しました。
タイミングが早すぎたせいかもしれないケド

順調に進んでるみたいです。
結構時間がかかります。
image.png
完了!
image.png

終わったら、sail up して Laravel Sail を起動します。
これまた、結構時間がかかります。
image.png

初回の sail up を待っている間に、後述する
[VS Code の準備]を進めておけば良いかと思います。

しばらく経つと、上図のようにメッセージが繰り返されますが、
これはコンテナ起動中のステータスっぽいので、
この状態で、sail up 完了と見て良さそうです。

ブラウザで http://localhost/ を叩くと、Laravel 起動してます。イェイ!

image.png

3.VS Code の準備

Visual Studio Code をインストールします。

本に従い、拡張機能をインストールしておきます。
日本語化パック、Remote Development、Tailwind CSS IntelliSense、
Laravel Blade Snippets を入れておきます。

教科書では sail のエイリアス設定の項がありましたが、
私は苦にならないのでスキップしました。

4.phpMyAdmin の追加

ubuntu のシェルを呼び出し ~/test-project の docker-compose.yml を編集します。
教科書に従い、phpmyadminを追加します。
image.png
selenium の下、network の上に挿入しました。

VS Code にて「WSLでフォルダーを開く」が出てこなかったため
シェルから nano で編集しましたが、VS Code の
リモートエクスプローラーから繋いで test-project 下の
docker-compose.yml をVS Code で編集すれば良かったみたいです。

http://localhost:8080/ で phpmyadmin にアクセスできます。
sail / password でログインできます。
image.png

5.ユーザー登録・ログイン機能の追加

教科書では Laravel Breeze を使って、ユーザー認証機能を追加しています。
まずは、この Breeze をインストール。
sail up した状態で、composer を実行。
image.png
そして breeze をインストール。
いくつか質問をされますが、デフォルトのままでOK。
image.png
教科書に従い、マイグレートしてテーブルを作ります。
image.png
ブラウザに戻り、localhost を叩くと、Register メニューが増えています。
image.png
早速ユーザーを登録してみます。
image.png
[REGISTER]を押すと、登録&ログインが実行されます。
ログイン状態に遷移します。
image.png
左上メニューの Profile から ユーザー情報を編集・削除ができますし、
ログアウトすることもできます。
image.png
こちらから、またログインできます。
image.png
このように、ごく簡単にログイン機構を実装できました。
教科書に従い、phpmyadmin にログインすると、
test_project データベースの users テーブルに、
hoge ユーザーのレコードが登録されていることが分かります。
image.png

6.日本語化

割愛します。教科書参照。

7.開発・本番環境の切り替え

割愛します。必要に応じて参照します。

まとめ

以上、第2章でした。
つまづく事も無く、スムーズに Laravel sail の世界を覗けました。
素晴らしい教科書だと思います。

また、次は3章以降に着手しようと思います。

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