新しいPCが届いたので、Windows11ProでBitLockerを有効にします。
BitLocker」は、PCのドライブを暗号化する機能。
PCが盗まれたとき、BIOS、OSのパスワードを掛けていてもHDDやSSDを別の端末で直接つなぐと中身が
読み取られる能性があるが、「BitLocker」によってHDDやSSD自体を暗号化しこれを防ぐ。
「BitLocker」で暗号化だけしていても意味がないのでBIOS、OSの強固なパスワード、ロックアウト設定など
他のセキュリティ対策が不要になるわけではないので悪しからず。
設定方法
「設定画面(Windowsキー+I)」→「プライバシーとセキュリティ」→「デバイスの暗号化」の順に選択し、
「デバイスの暗号化」のスイッチをONにする。
画面下の関連に表示される「BitLockerドライブ暗号化」をクリック
オペレータティングシステムドライブの下にある「BitLockerを有効にする」をクリック
回復キーのバックアップ方法を以下の3つから選択する。
- 「Microsoftアカウントに保存する」 → 私はローカルアカウントを使用しているのでこれは無し
- 「ファイルに保存する」 → これを選択。暗号化されているドライブには保存できない模様。今回は外付けHDDに保存。保存するときのファイル名はどのPCのどのドライブかがわかるようにしておいた。
- 「回復キーを印刷する」 → プリンタまだ入れてない。
以上