ロードマップ
- Pythonの文法の基本を抑える
- ちょっとしたアルゴリズム書けるようになる
- データ分析・科学計算ライブラリの基本を理解する
- 業務・研究用のコードを書けるようになる
Pythonの文法の基本を抑える
方法はいくらでもあるから、自分にあった方法を選ぶ。
- Web上のわかりやすそうな入門サイトを通読するのでもいいし
- 全然わからないのであれば、本一冊買っても損はない
- 最近は動画もある。英語の動画を視聴できるのなら、尚の事幅が広がる
いずれにせよ、むやみに時間をかける必要はなく、__全体像を掴む__だけでよい。
細かいことは実際にコードを書くときに__都度調べていく__ほうが身につきやすい。目的があるなら尚の事。
あとは__躓いた時にすぐ聞ける人__がいるとなおよい。そういう__先達がいるならば、その人のおすすめを聞く__と良い。
慣れてるならこういうまとめを観るだけでもいい
http://qiita.com/rohinomiya/items/aab6b16d1a470871713c
こんなのもあった
http://stat.biopapyrus.net/python/
ちょっとしたアルゴリズム書けるようになる
プログラミングコンテストも本気でやると奥が深いが、今はそうではないので、入れ込み過ぎないこと。
__基本文法を確実に身につけ__て、ある程度__自分の頭でコードを考える__ことができるようになれればよい。
下のようなサイトの初級〜中級問題を解けるようにする。
http://kenkoooo.com/atcoder/
https://paiza.jp/challenges/
http://odz.sakura.ne.jp/projecteuler/
データ分析・科学計算ライブラリの基本を理解する
jupyter, matplotlib, numpy, scipy, pandasの基本を一通りやっておいても、損ではないと思う。
必ずしもすべて使うわけではないだろうし、他に使うものもあるだろうから、取捨選択は先達に聞くべし。
よくおすすめされる本としては、オライリーの本がある。
本では(本に限らないが)情報が古いもの(Pythonのバージョン等に難がある)もあるので注意。
https://www.amazon.co.jp/dp/4873117488
https://www.amazon.co.jp/dp/4873116554
業務・研究用のコードを書けるようになる
これ以上はだいぶ専門性が出てくるので、会社・研究室の__先輩等に聞くしかない__。
そもそもこんなものを読む前に、最初からそうすべきだったという説もある。