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複数のM5CameraでWigglegramカメラを作ってみた part1

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こちらの記事を見て自分も作ってみたいと思いました!

Wigglegramカメラという用語が初耳で面白そう

調査

Image from Gyazo

要件、目標

  • いったん同時っぽくなくていいのでサンプルコードの「CameraWebServer」のcaptureの機能でやってみる
  • GIF作ってみる
    • なれてるNode.jsでやる
  • 2枚の画像差分を埋めてくれるようななにかも調べてやってみたい
  • おまけで動画挑戦

環境、使ったもの

  • M5Camera 4台(持っている分だけやる)
  • 固定台
    • 100均 有孔ボード
    • 100均 有孔ボードにぶら下げるS字フック
  • Node.js v14.15.0
  • Mac OS 11.4

Image from Gyazo

Image from Gyazo

完全に固定しないS字フックを使うことで自然のスタビライザー

Image from Gyazo

のちにケーブルをつけたら張力でバラバラになったので、結局テープで固定…

これも有孔ボードの有孔部分を有効的に使っていきたい

参考記事のように3Dプリンタできたらいいなぁ

レゴでもいいのか…探すか

作ってみる

M5Camera側

自分が作ったMDNSに対応させたM5Camera用のプラグラムです

M5Cameraと同じLAN内であれば、「m5camera_1.local」、「m5camera_2.local」などでアクセスできるようにしていきます

最初にあったコードに追記する形なのでできることは変わりません

Node.js側

まず2枚撮影して画像保存

const axios = require('axios');
const fs = require('fs');

axios.get('http://m5camera_1.local/capture', {
  'responseType': 'arraybuffer',
  'headers': {
    'Content-Type': 'image/png'
  }
}).then(function (res) {
  fs.writeFile('cam1.png', res.data, (err) => {
    if (err) console.log(err);
  });
});
axios.get('http://m5camera_2.local/capture', {
  'responseType': 'arraybuffer',
  'headers': {
    'Content-Type': 'image/png'
  }
}).then(function (res) {
  fs.writeFile('cam2.png', res.data, (err) => {
    if (err) console.log(err);
  });
});

cam1.png
cam2.png

動的じゃなくてもいったんこの2枚をGIFにする

こちらのサービスを利用する

Image from Gyazo

4枚でやってみた

Image from Gyazo

横に移動した感はんぱねぇー

設置するカメラをすこし内側にするとよいのかなぁ

でも撮影するものの距離によって角度違うよなぁ

Image from Gyazo

↑現状

Image from Gyazo

↑被写体が近い場合、被写体に向けたいので外側のカメラの角度が大きくなる

Image from Gyazo

↑被写体が遠い場合は逆

記事一番上の参考サイトでは並行に並べているが、遠い被写体を撮っているためいいっぽい

けど、複数枚写真から被写体を中心としたトリミングをすることで、撮影後に調整できるのではないか

また、距離も後から決められそう!よさそう!

であれば、広角の魚眼レンズバージョンがよかったか

いったん結果

遠いものを撮影する用にするか、被写体までの距離を決めカメラの角度をつけるか、トリミングなど撮影後に処理をすることで色々な距離に対応するか…

一番簡単な被写体までの距離を決めカメラの角度をつける これで次回試してみようと思います

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