はじめに
AWS Cloud Practitionerの勉強で模擬試験の取り組んでいたところ、AWSの用語やサービスを覚えきれなくなったため、一覧表をスプレッドシート形式で作成しました。
対象範囲はかなり広く設定しています。
※使用しているUdemy教材の範囲がとても広いため、それに合わせています。
以下使用したUdemy教材のリンク
表はGemini 2.5Proで作成しましたので、使用したプロンプトを記事の最後に記載してます。
よろしければ参考にしてください。
一覧表について
機能の分類
試験問題では、どのような機能があり、どのような動作をするかでサービスを選択する問題が多くありますので、その対策として、サービス名とその大まかな分類を覚えると簡単に問題を解けます。
種類
サービス名や機能だけでは、サービスがどこまでの範囲をサポートしているか把握しづらいため、項目を設けています。
レイヤ
OSI参照モデルのレイヤのことです。表をコンパクトにするため、アプリケーション層などの長い表記を避けています。
AWSはサービスが非常に多く、説明だけでみると類似したサービスとの違いがわかりにくいです。
しかし、どのレイヤで作用するのかを把握すると機能の差が浮かび上がってきます。
プロトコル
これは上述のレイヤと同じ考えで項目に入れています。プロトコルを問われる問題もあるので、ざっくり覚えておきましょう。
説明
試験問題で問われる重要な語句を入れています。サービスごとに関連する語句を覚えておくと、消去法で正解にたどり着くこともできるようになります。
使用したプロンプト
AWSのサービス一覧を以下の制限を守り、作成してください。
制限
・対象範囲はAWSの難関資格の出題範囲。難易度が高い問題にも対応してください。
・出力はスプレッドシートの表形式にしてください。列の順番は左から、AWSサービス名、機能の分類名、種類(IaaS、PaaS、SaaS、FaaSなど)、機能を単語で表す、対応するOSI参照モデルの層(例:第7層)、対応するプロトコル、機能の説明の順にしてください。
・表は一つのシートにまとめて出力する。
・各サービスは機能の分類ごとに並び替え、さらに種類(IaaS、PaaS、SaaS、FaaSなど) に並び替える。
・機能の説明では試験で出題する重要な用語を使用してください。
・文章は言い切り調や単語を効果的に用いて、内容は薄くせず文字数を最小限にしてください。
以上です。
このプロンプトを入力し、出力がうまくいかない場合は、希望通りの出力になるまで、プロンプトを追加してください。
私の記事にいいプロンプト書くためのコツをまとめたものがありますので、以下のリンクから見てください。
※以下の記事の内容は、Google Prompting Essentialという資格勉強で得たものを個人的にアウトプットしたものです。