PLCとして使用可能なArduinoを見つけたので基本的な使い方を記す。
動作確認として内臓されている4つのLEDを制御する。
必要部品
・PC
・Arduino Opta Lite
・ArduinoIDE
・USB Cタイプ(データ通信用)
※内部リレーを使用する場合はDC24V電源が必要。
void setup() {
pinMode(LED_D0, OUTPUT);
pinMode(LED_D1, OUTPUT);
pinMode(LED_D2, OUTPUT);
pinMode(LED_D3, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(LED_D0, HIGH);
delay(500);
digitalWrite(LED_D1, HIGH);
delay(500);
digitalWrite(LED_D2, HIGH);
delay(500);
digitalWrite(LED_D3, HIGH);
delay(500);
digitalWrite(LED_D0, LOW);
digitalWrite(LED_D1, LOW);
digitalWrite(LED_D2, LOW);
digitalWrite(LED_D3, LOW);
delay(500);
}
ツール>ボード>ボードマネージャ からOpta mbedを検索しインストール。
ボードでOptaを選択。
USB接続後、シリアルポートを選択して書き込み。
他の部品(スイッチ、LED、ソレノイドなど)を接続して制御する場合は
※入力ピン I1~I8 は A0~A7
出力ピン(リレー) OUT1~OUT4 は D0~D3
と書く。
※デジタル入力(digitalRead)で使用する場合はDC24Vまで。
※アナログ入力(analogRead)で使用する場合はDC10Vまで。