15
7

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

OCI OCMを利用したAWS EC2(Ubuntu 24.04.1 LTS)移行

Last updated at Posted at 2025-02-26

概要

Oracle Cloud Infrastructure(OCI)Oracle Cloud Migrations(OCM)を利用してAWS EC2をOCIコンピュートに移行しました

前提

以下を前提としています

OCI

  • 移行用コンパートメントを作成済
  • 移行用のVCNおよびサブネットを作成済
  • レプリケーション用ObjectStorageバケットを作成済
  • AWS認証情報を格納するためのVaultおよび暗号化キーを作成済

AWS

  • 移行対象のEC2を作成済
    OSはUbuntu 24.04.1 LTSを使用しています
  • 移行対象のEC2を操作できる権限をもつ移行用ユーザーIDを作成済
    付与するIAM権限は以下を参考にします

移行

前提条件の作成

  • ナビゲーションメニュー>>移行とディザスタ・リカバリ>>クラウド移行を選択
  • 以下リンクを参考にOCMの「前提条件の作成」を実施

アセット管理(Manage Assets)

AWSのEC2やEBS情報を取得します

アセット・ソース作成

  • ナビゲーションメニュー>>移行とディザスタ・リカバリ>>クラウド移行>>検出>>アセット・ソースを選択して「アセット・ソースの作成」を押下
  • アセット・ソースを作成
    • アセット・ソース・タイプ:AWS
    • アセット・ソース情報
      • 名前:任意
      • アカウントID:AWSアカウントID
      • リージョン:EC2が存在するAWSリージョン
      • コンパートメント:対象コンパートメント
      • ターゲット・コンパートメント:対象コンパートメント
    • リモート接続ソース環境
      • 「新規作成」を選択
      • 名前:任意
      • コンパートメントに作成:対象コンパートメント
    • 検出資格証明
      • 「シークレットの作成」を選択
      • 名前:任意
      • コンパートメントで選択:対象コンパートメント
      • コンパートメントのボールト:作成したVault
      • コンパートメントのマスター暗号化キー:作成した暗号化キー
      • アクセス・キーID:AWSのアクセス・キーID
      • シークレット・アクセス・キー:AWSのシークレット・アクセス・キー
    • レプリケーション資格証明オプション
      • 「検出資格証明の使用」を選択
    • 検出スケジュール
      • 「検出スケジュールなし」を選択
    • 「アセット・ソースの作成」を押下
  • アセット・ソースの作成が完了したら「閉じる」を押下

アセットの検出

  • 作成されたアセット・リソースから「検出の実行」を押下
  • 「検出の実行」を押下
  • 検出が成功すればEC2やEBSが表示される

資産の計画と移行(Plan and Migrate Assets)

AWSからOCIへの移行計画を作成します

移行プロジェクトの作成

  • ナビゲーションメニュー>>移行とディザスタ・リカバリ>>クラウド移行>>移行を選択し「移行プロジェクトの作成」を押下
  • 「初期移行プランを使用して移行プロジェクトを作成します」を選択
  • 「基本情報」の入力
    • 移行情報
      • 表示名:任意
      • コンパートメント:対象コンパートメント
    • レプリケーション・スケジュール
      「レプリケーション・スケジュールがありません」を選択
    • 「次」を押下
  • アセット
    • 「OCMインベントリからの追加」を押下
    • 移行するEC2を選択して「移行アセットの追加」を押下
    • 「次」を押下
  • レプリケーション位置
    • デフォルトのレプリケーション場所
      • ボリューム可用性ドメイン:AD1
      • レプリケーション・コンパートメント:対象コンパートメント
      • コンパートメントのレプリケーション・バケット:ObjectStorageバケット
      • 「選択」を押下
    • 「次」を押下
  • 初期移行プラン
    • 初期移行プラン
      • 表示名:任意
      • コンパートメント:対象コンパートメント
    • ターゲット環境
      • 優先シェイプ・タイプ: システム推奨の使用
      • コンパートメントのVCN:対象VCN
      • コンパートメントのサブネット:対象サブネット
      • 「次」を押下
  • 確認および作成
    • 内容を確認して「送信」を押下
  • 完了を確認して「閉じる」を押下
  • 移行プランが作成されたことを確認

移行プランの更新

必要に応じてOCIインスタンス構成を調整します

  • 作成した移行プロジェクトの移行プランを選択
  • リソースのターゲットアセットを選択
  • ターゲットアセットを選択して「アクション」を押下して構成を選択
  • 以下を必要に応じて変更
    • シェイプ
    • コンパートメント
    • サブネットやパブリックIP割当
  • ターゲットアセットをクリックすると構成パラメータが確認可能

アセットのレプリケート

  • 作成した移行プロジェクトから「レプリケート」を押下
  • 「レプリケート」を押下
  • 約30分でAWSからOCIにレプリケートが完了

移行の検証(Verify Migration)

作成した移行計画を使用してAWSからのEC2移行を実行します

デプロイ

  • 作成した移行プロジェクトの移行プランを選択
  • 「RMSスタックの生成」を押下
  • 成功するとRMSスタック名が表示される
  • 「RMSスタックのデプロイ」を押下
  • 「RMSスタックのデプロイ」を押下
  • 成功するとインスタンスが作成される

移行したインスタンスの確認

移行したインスタンスにログインできることを確認します

Welcome to Ubuntu 24.04.1 LTS (GNU/Linux 6.8.0-1021-aws x86_64)

 * Documentation:  https://help.ubuntu.com
 * Management:     https://landscape.canonical.com
 * Support:        https://ubuntu.com/pro

 System information as of Sat Feb  8 10:11:04 UTC 2025

  System load:  0.0               Processes:             112
  Usage of /:   4.1% of 44.48GB   Users logged in:       0
  Memory usage: 1%                IPv4 address for ens3: 10.0.0.214
  Swap usage:   0%


Expanded Security Maintenance for Applications is not enabled.

0 updates can be applied immediately.

Enable ESM Apps to receive additional future security updates.
See https://ubuntu.com/esm or run: sudo pro status


Last login: Sat Feb  8 08:45:03 2025 from ***
ubuntu@ociocmvm1:~$ 
15
7
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
15
7

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?