■ はじめに
説明
最近、業務で Flutter を使い始めたので Windows から Mac へお引っ越しをしました。
ずっと Windows を使っていたのもあって、Mac のおすすめ設定や便利なツール集など読み漁ってます。
その中で、Fig.app というコマンドの自動補完をしてくれるという最高なものを見つけました。
インストール自体は簡単なのですが、どうやら現在サインアップが出来ないらしく Fig の起動が出来ないみたいなんです。( Amazon CodeWhisperer に変わった?結合した?のが原因っぽい)
複数のサイトを見てもそのやり方がなさそうだったので、ここに手順書いておきます。
結論、Webからインストールはダメで brew を使ってインストールが必要なのと、Fig をインストール後は起動させずに「Fig integrations install dotfiles」が必要でした。(詳しくは項番1.3を参照)
環境
- Macbook Air M2 sonoma(14.0)
- fig_cli 2.17.0
■ 手順
1.1 まずは、以下のコマンドを実行しインストールします。
% brew install --cask fig
==> Downloading https://formulae.brew.sh/api/cask.jws.json
==> Caveats
Please launch the Fig application to finish setup.
==> Downloading https://repo.fig.io/generic/stable/asset/2.17.0/universal/fig.dm
Already downloaded: /Users/k.takasugi/Library/Caches/Homebrew/downloads/002edc32fde5c17649525d22df1e51853777ff573af22eef17caf323f81234f6--fig.dmg
==> Installing Cask fig
==> Moving App 'Fig.app' to '/Applications/Fig.app'
==> Linking Binary 'fig-darwin-universal' to '/opt/homebrew/bin/fig'
🍺 fig was successfully installed!
%
1.2 システム設定→プライバシーとセキュリティ→アクセシビリティにて、Figの許可をオンにします。
1.3 dotfiles をインストールします。「Installed!」と表示されればOKです。その後、ターミナルを再起動して下さい。
% fig integrations install dotfiles
Installed!
%
1.4 以下の様に自動補完してくれるようになります!
又、各種設定を確認したい場合は、以下の公式ドキュメントを参照して下さい。(変更後、ターミナルの再起動が必要です)
以上。
参考サイト