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Raspberry Pi 4 Model B 環境構築【OSインストール編】

Last updated at Posted at 2023-09-30

Raspberry Pi 4 Model B 環境構築【OSインストール編】

はじめに

初めて Raspberry Pi を購入したので、備忘録も兼ねて環境構築手順を残します。

Raspberry Pi 4 Model B

実現したいこと

  • マイクロSDカードにOSをインストールし、Raspberry Pi が正常起動する
  • sshで接続できる

環境

概要

  1. microSDカードにOSを書き込む
  2. Raspberry Pi の初期設定
  3. sshで接続

microSDカードにOSを書き込む

  • 公式サイトから Raspberry Pi Imager のインストーラーをダウンロード
Raspberry Pi Imagerのダウンロード
  • ダウンロードしたインストーラーを起動
Raspberry Pi Imagerのインストール1
  • インストーラーが起動したら、「Install」をクリック
Raspberry Pi Imagerのインストール2
  • インストールできたら「Finish」をクリック
    ※「Run Raspberry Pi Imager」のチェックは入れておく
  • Raspberry Pi Imagerが起動したら「OSを選ぶ」をクリック
インストールするOSを選択1
  • 「Raspberry Pi OS(other)」をクリック
インストールするOSを選択2
  • 「Raspberry Pi OS(64-bit)」をクリック
インストールするOSを選択3
  • 「ストレージを選ぶ」をクリック
  • OSを書き込むSDカードを選択する
    当方の環境ではD:\でマウントされているので、それをクリック
  • 「書き込む」をクリック
  • 「はい」をクリック
  • SDカードへの書き込みが終わったら、SDカードを取り出して、Raspberry Pi Imagerを閉じる

(画像取り忘れ。。。)

Raspberry Pi の初期設定

  • Raspberry Pi本体にmicroSDカードを入れる
  • マウス、キーボード、モニター、を接続する
    ※ACアダプターは最後に接続する
  • 以下の画面が表示されるまで待ち、「Next」をクリック
  • 「Set Country」画面が表示されたら、以下の設定を選択する
    • Country:Japan
    • Language:Japanese
    • Timezone:Tokyo
      ※当方はUSキーボードを使用しているので、「Use US keyboard」にチェックしている
  • 「Create User」画面が表示されたら、ユーザー名とパスワードを入力する
  • 「Set Up Screen」画面が表示されたら、画面が正しく表示されているか確認し「Next」をクリック
  • 「Select WiFi Network」画面が表示されたら、接続するWiFiを選択し、「Next」をクリック
  • 「Enter WiFi Password」画面が表示されたら、パスワードを入力し「Next」をクリック
  • 「Upload Software」画面が表示されたら、「Next」をクリック
  • 「System is up to date」が表示されるまで待ち、「OK」をクリック
    ※通信状況に応じて時間がかかる
  • 「Setup Complete」画面が表示されたら、「Restart」をクリック

sshで接続

  • 「Raspberry Pi」アイコンをクリックし、「設定 > Raaspbery Piの設定」をクリックする
  • 「Raspbery Piの設定」画面が表示されたら、「インターフェイス」タブの「SSH」を有効にし、「OK」をクリックする
  • 作業PCのターミナルからssh <ユーザー名>@raspberypi.localを」実行し、ログインパスワードを入力する

備考

ディレクトリを英語表記に変更する

  1. LC_ALL=C xdg-user-dirs-update --forceをターミナルから実行する
  2. 日本語表記のディレクトリを削除する

IPアドレスを固定にする方法

  1. ifconfigをターミナルで実行し、wlan0が現在のIPアドレス
  2. 固定したいIPアドレスが使用可能か確認する
    ping xxxで応答が返ってこないIPアドレスを探す
  3. route -nをターミナルで実行し、ゲートウェイのIPアドレスを確認する
  4. 「ネットワーク」アイコンを右クリックし、「Wireless & Wired Network Settings」をクリックする
  5. 「Network Preferences」画面が表示されたら、「Configure」でwlan0を選択し、「IPv4 Address」、「Router」、「DNS Servers」を入力し、「Apply」をクリックする
    • IPv4 Address: 固定したいIPアドレス
    • Router: ゲートウェイのIPアドレス
    • DNS Servers: ゲートウェイのIPアドレス
  6. rebootをターミナルで実行する

まとめ

これでRaspbery Piがガリガリ使えるようになった。
IoTデバイスとして色々と使っていきたい。

参考

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