概要
Windows上で動くLinux, WSLのインストールとアンインストール方法です。
毎回調べてるので自分で書き残しておきます。
環境
Windows10 Pro
バージョン 1803
WSL ... Ubuntu 18.04 LTS
インストール
初めにやっておく設定
WSLを有効化します。
Windows Subsystem for Linux のチェックボックスにチェックを入れてOKを押す。再起動が必要です。
やっておかないと。。。
こんな感じで後で怒られます
Microsoft Storeからインストール
複数のデバイスと聞かれますが必要ありません。複数のデバイスっていうのがどういう意味なのかは不明。
ダウンロードしてくれます。
このMicrosoft Storeの画面で直接起動してもいいですし、下の画像のように普通にプログラムの起動しても同じです。
起動
ユーザー名入力
なんでもよいです。
パスワード入力
sudo 時とかに使うのでちゃんと覚えときましょう。
bashが使えるようになりました。
アンインストール
[アプリと機能] から消せます。
消した後。。。
bashを使おうとすると教えてくれます。
おまけ /mnt/c/Users 以下のディレクトリのパーミッションを変更できるようにする
WSLのパーミッションについて
要するにWindowsのファイルシステムにLinuxのメタデータを扱えるようにする。
ファイルのマウントしなおし
cd ~ # /mnt/c/Users 以下のディレクトリにいるとマウント解除できない
sudo umount /mnt/c
sudo mount -t drvfs C: /mnt/c -o metadata
/etc/wsl.conf
[automount]
options = "metadata"